※このページはデュエルマスターズ総合ゲームルールができる以前のものですが、過去ログとして残してあります。
最新のルールが知りたい方はhttps://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/をご参照ください。
※公式Q&Aにも載っているものの、見落とされがちなルールについても触れることがある。
もくじ
カードの移動や効果が、「かわりに」置き換わる効果を置き換え効果(置換効果)という。
:「〜のかわりに〜する」という単語が含まれる文章内は、すべて置き換え効果として処理する。
文章内というのは句点(。)で区切られる一文章のこと。
:代表的な置き換え効果を持ったカード
・”手札から墓地”のかわりに”手札から場”(マッドネス)
・”場から墓地”のかわりに”場から手札”(モヤシ能力)
・”場から墓地”のかわりに”場からマナ”《龍覇 サソリス》
・”手札から場”のかわりに”手札から墓地”《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》
・”シールドから手札”のかわりに”シールドから墓地”《「祝」の頂 ウェディング》
・”手札から墓地”のかわりに”場から墓地”《永遠のリュウセイ・カイザー》
・”離れる”かわりに”とどまる”《インフィニティ・ドラゴン》《PG》など
・セイバー、城の身代わりブレイク、《ソウル・ブリンガー》など
”あるカードが破壊・ブレイクされる”かわりに
”別のカードが破壊・ブレイクされる”効果
・《ヴェール・バビロニア》《ピロロン》の追加ドロー
・《ランブル・レクター》のバトルを置き換える効果と解除
・《大和ドラゴン》の6000破壊のかわりに12000を破壊
:置き換え効果を受けた対象は、続けて次の置き換え効果を受けない。
このことを表現したフレーズとして「置き換え効果は連鎖しない」があり、しばしば用いられる。
:また同じ被置換対象を持つ置き換え効果が複数トリガーした場合、 それらの効果は重複せず、どれかひとつを選択して処理することになる。
:《黒神龍バズラデューダ》や《聖天使グライス・メジキューラ》等の効果で捨てられる手札や、
《蒼神龍ヴェール・バビロニア》の手札を捨てる効果は、置き換え効果ではないので、
この手札が旧型マッドネスの場合、場に出すことが出来る。
:例外的に”置き換え効果”は1枚のカードの処理の途中に割り込んで処理される。
マッドネス、破壊される時マナゾーンに置く、L・ゲート
《インフィニティ・D》の判定で山札をめくる効果等
(提督の山札めくる効果、《バイケン》のクリーチャーを手札に戻す効果は
”置き換え効果”ではないのでストックされて割り込まない)
置き換え効果に関して詳しい説明は下記です。
http://dmvault.ath.cx/matome/6.html
バトルゾーン・要塞にある間、常に効果を発動し続けるカードの能力を常在型能力という。
常在型能力は継続的効果を生む。
常在型能力はトリガー能力より優先的に処理される(1枚のカードの処理の間に割り込む)。
常在型能力の処理は両プレイヤーの効果が同時に適用される。
常在型能力の例
パワープラス・パワーマイナス・パワーアタッカー
種族追加・文明追加・ブロッカー付加 etc.
※《レイジ・アーム》はトリガー型パワープラス
常在型能力のパワー増減はトリガー能力(場に出たトリガー等)より優先的に処理される。
両プレイヤーのパワープラス能力を計算したあと、
両プレイヤーのパワーマイナス能力を計算し、そのあと、
両プレイヤーのパワー倍能力を計算する。
シールド・フォースも常在型能力の一種である。 シールド・フォースをクリーチャーをバトルゾーンに出す際、
プレイヤーは、シールド・フォース・クリーチャーを場に出しながら、シールドを指定することになる。
そのため、シールドフォース・クリーチャーが、
パワープラス、ブロッカー付加などの常在型能力を持っている場合、
クリーチャーを場に出した時にトリガーする効果より先に、
常在型能力が割り込んで処理される。
バトルゾーンに《知識の精霊ロードリエス》がいる時、
《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》を出す場合
《パーフェクト・ギャラクシー》は自身のシールド・フォース(常在型能力)によって、
バトルゾーンに出るより先にブロッカーを得ているので。《ロードリエス》の能力によって、ドローすることができる。
パワーアタッカーによるパワー上昇も常在型能力である。 タップをした瞬間からパワープラスされ、
そのクリーチャーの攻撃中パワープラスが継続する。
攻撃中とはシールドをブレイクした場合はそのシールドトリガーによって派生する
トリガー効果すべての処理が終わるまでとなる。
「~時」「ターンのはじめに」「ターンの終わりに」などではじまる能力をトリガー能力という。
そのターンのプレイヤーから処理を行い、その後、相手プレイヤーが処理を行う。
あるカードのトリガーした効果の処理中に、他のカードのトリガーした効果の処理が割り込むことはできない。
あるタイミングに同時に複数の効果がトリガーした場合や、カードの効果の間に他のカードの効果が複数トリガーした場合、
そのトリガーした順番は関係なく、そのターンのプレイヤーが、好きな順番にストックされた効果を1枚ずつ解決していく。
その間また新たな効果がトリガーした場合でも、
そのトリガーした順番は関係なく、
ストックされた効果を好きな順番に1枚ずつ解決していく。
そのターンのプレイヤーがすべて効果を解決した後に、
非ターンプレイヤーがトリガーしてストックされていた効果を、
好きな順番で解決する。
非ターンプレイヤーがトリガーしていた効果を解決中に、
ターンプレイヤーの効果がトリガーした場合は、
ターンプレイヤーのトリガーした効果が優先的に解決される。
:自分の特定種族が破壊された時に効果がトリガーするクリーチャーが、
その種族を持つ自分自身が破壊された時(墓地に置いた時)効果はトリガーする。
:クリーチャーのcip効果(バトルゾーンに出たときの効果)は、
そのcip能力クリーチャーが除去されてもトリガーした効果はストックされ解決される。
:アタック・トリガー、タップ・トリガー、サイレント・スキル、メテオバーン、cipの効果が発動し、
ある限定的なターンに他のクリーチャーに効果を与えている場合、
その効果を発動したクリーチャーが除去されても、
ある限定的なターン効果は継続する。
:10弾以降のカードは場にある間効果があるクリーチャーに、
”このクリーチャーがバトルゾーンにある間”というテキストが省略されている。
:バトルゾーンにある間に、
自分のクリーチャーが場に出た時に、
能力がトリガーするクリーチャーが、
自分が場に出ることで自身の効果はトリガーする。
(《ヒドラ》《サンダール》《マグナム》etc.)
(補足)
カードには「クリーチャー」「呪文」など様々な種類があり、これを分類するものを「カードタイプ」という。
両面カードの中には、片方ともう片方とが異なるカードタイプである場合がある。
代表的なものは、「ドラグハート」と呼ばれるカードである。
たとえば、《銀河大剣 ガイハート》というドラグハートは
《ガイハート》というウエポンの面と《熱血星龍 ガイギンガ》というクリーチャーの面の2つを持ち
《闘将銀河城 ハートバーン》というドラグハートは
《ハートバーン》というフォートレスの面と《超戦覇龍 ガイNEXT》というクリーチャーの面の2つを持ち
《爆熱剣 バトライ刃》というドラグハートは
《バトライ刃》というウエポンの面と《爆熱天守 バトライ閣》というフォートレスの面と
《爆熱DX バトライ武神》というクリーチャーの面の3つを持つ。
(補足終わり)
適応予定だったトリガー能力があったとし、それを解決する前に適応対象のカードタイプが変更されると
そのトリガー能力はすべてリセットされる。
同じく
「攻撃できない」等の、適応後もゲームに影響するトリガー能力が解決され、その後カードタイプが変更されても
そのトリガー能力はすべてリセットされる。
例)
《無敵剣 プロト・ギガハート》を装備した《龍覇 アイラ・フィズ》が《轟く侵略 レッドゾーン》に進化しているとする。
このとき、他プレイヤーの《オールデリート》等カード指定除去型の全体除去が適用されると
ウエポンの《無敵剣 プロト・ギガハート》
進化元の《龍覇 アイラ・フィズ》
一番上の《轟く侵略 レッドゾーン》が
それぞれ個別に山札送りの対象となる。
《轟く侵略 レッドゾーン》の移動に反応して《無敵剣 プロト・ギガハート》の置換効果が発動し、龍解する。
置換されたため、《轟く侵略 レッドゾーン》は除去を免れ
《最強龍 オウギンガ・ゼロ》もカードタイプ変更により同じく免れる。
最終的に山札送りになるのは《龍覇 アイラ・フィズ》のみである。
例)
《勝利のプリンプリン》で固められた《最終龍理 Q.E.D.+》が龍回避したり
《覚星龍界 剣聖ジゲン》によって裏返されたりすると
攻撃できない等はすべて無効化される。
状況によっては即龍解し直して攻撃に回れる。
:それぞれのステップで区切って、
そのターンのプレイヤーから、
トリガーするカード効果を1枚ずつ解決後、
相手プレイヤーがその間トリガーしていた効果の処理、
そして次のステップへ。
:攻撃ステップ(上から順に連続的に処理)
----攻撃宣言(タップ)攻撃成立------
:攻撃中の常在型効果(パワーアップ等)発動(同時)
:タップする時(した時)(された時)
:攻撃する時(した時)(された時)
:ブロックする時(した時)(された時)
:ブロックされなかった時
-----バトル開始------
:バトル中の常在型効果(パワーアップ等)発動(同時)
:ターンプレイヤーの”バトルする時”効果解決
:相手プレイヤーの”バトルする時”効果解決
-----パワーの比較----
-----勝敗の決定と同時に、負けたクリーチャー破壊----
:ターンプレイヤーの”負ける時・離れる時・破壊される時”置き換え効果解決(置き換え効果なので割り込む)
:相手プレイヤーの”負ける時・離れる時・破壊される時”置き換え効果解決(置き換え効果なので割り込む)
:両プレイヤー同時に負けたクリーチャーを墓地に置く
:ターンプレイヤーの”勝った時・負けた時・離れた時・破壊された時”効果解決
:相手プレイヤーの”勝った時・負けた時・離れた時・破壊された時”効果解決
:ターンプレイヤーのバトル中の継続的効果が切れる
:相手プレイヤーのバトル中の継続的効果が切れる
----バトル終了-------
:ターンプレイヤーの”バトルの後”効果解決
:相手プレイヤーの”バトルの後”効果解決
:ターンプレイヤーの”攻撃の終わり”効果解決
:相手プレイヤーの”攻撃の終わり”効果解決
:ターンプレイヤーの攻撃中の継続的効果が切れる
:相手プレイヤーの攻撃中の継続的効果が切れる
----攻撃終了-------
:ターンプレイヤーの”攻撃の後”効果解決
:相手プレイヤーの”攻撃の後”効果解決
:ブレイカー処理の補足
*ブレイクする最初のシールドを選ぶ時にブレイク枚数は確定し、
その後ST等で能力を失っても確定した枚数ブレイクする。
:同時ブレイクの処理
ブレイカーによるブレイクと異なり、能力解決によるブレイクで2枚以上ブレイクされる場合は
《ブライゼナーガ》のように同時にブレイクが処理される。
例えば《黒幕》をターンプレイヤーがプレイして
お互いのシールドを同時ブレイクした場合(上から順番に処理)
:同時ブレイクの際は全てのカードが、同時にシールド・ゾーンを離れる。
:シールド・ゾーンを離れた複数のカードは全て同時に手札に入る。
:誤解のないように元もとの手札はいったん伏せて机に置いて(手札1)
シールドゾーンから加わる手札を見る。(手札2)
:複数のSTが同時にトリガーする。
:ターンプレイヤーは手札2から使うSTをターンプレイヤーに見せる。
:相手プレイヤーは手札2から使うSTをターンプレイヤーに見せる。
(見せたSTは使わなければならない)
:ターンプレイヤーが1枚ずつ手札2からSTを解決する。
STクリーチャーは1体づつ場に出すまで。
または唱えたいST呪文を好きな順番で1枚づつ解決する。
:ターンプレイヤーのSTクリーチャーのcip効果解決の前に
相手プレイヤーのSTの処理が割り込む。
:相手プレイヤーが1枚ずつ手札2からSTを解決する。
STクリーチャーは1体づつ場に出すまで。
または唱えたいST呪文を好きな順番で1枚づつ解決する。
:ターンプレイヤーがcip効果および、その間にトリガーした効果を解決
:相手プレイヤーがcip効果および、その間にトリガーした効果を解決
・ターンプレイヤーがSTによるハンデス(ゴーストタッチ等)をする場合は、
相手プレイヤーが手札1と2を混ぜた中から見ないでハンデスする。(ランダムハンデスの際に相手に区別が付くようにしてはならない)
・その際、どの手札がST処理待機中のカードなのか分かりにくくなってしまう。
もし、スリーブを使っているのであれば、少々手間だが
ST待機中のカードとそうでないカードのうち、数が少ない方のカードを上下逆さまにするとよい。
そうすることで、相手にはST・非STの区別がつかないまま
自分(とジャッジ)にはどちらだったのかが区別がつけられる状況を生み出すことができる。
・相手プレイヤーの見せたSTもハンデスされて墓地へ行った場合は使用できない。
・《魔天降臨》を使い、手札からマナへと移動してしまったSTも、以後解決できない。
・つまり、解決を待たずに手札から離れてしまったSTは全般的に解決できなくなる。《サイバー・ブック》等でも注意。
・手札2の中にストライクバック(SB)カードとSB条件を満たすカードがあった場合
そのカードを捨てることで使用することができる。
その際、SBは必ずST処理よりも先に処理しなければならない。
・同時ブレイクになってしまうので《終末の時計 ザ・クロック》によって
ブレイクが確定した他のシールドをシールドゾーンに留めることはできない。
・上述の《「黒幕」》の例が最も複雑な例である。
革命0の《魔の革命 デス・ザ・ロスト》等、相手限定でもブレイクは同時に処理されるので
間違えの無いようにしたい。
:シールドトリガー(ST)に関して
STの処理は他のカードの効果に対して割り込み優先的に処理される。
しかし呪文の処理の途中には割り込まない。《ジェスター・ブレイン》etc.。
《キリコ3》の処理の途中にもSTは例外的に割り込まない。
STクリーチャーのST部分は”場に出す”まで、cip効果は割り込まずストックされる。
ST呪文は呪文の解決までがST部分。
例)
《音感の精霊龍 エメラルーダ》の処理の場合
:同時破壊の処理
《アポカリプス・デイ》を唱えてクリーチャーを同時破壊する場合
すべてのクリーチャーに破壊されることが予約される。
(まだ場にある)
両プレイヤーの複数のクリチャーに
”離れる時””破壊される時”の置き換え効果が
同時にトリガーしてストックされる。
ターンプレイヤーがストックしている
”離れる時””破壊される時”の効果を好きな順番で解決する。
相手プレイヤーがストックしている
”離れる時””破壊される時"の効果を好きな順番で解決する。
(置き換え効果なので割り込む)
両プレイヤーが破壊するクリーチャーを同時に墓地に置く
-------《アポカリプス・デイ》の効果終了---------
ターンプレイヤーがトリガーしてストックされた”破壊された時(離れた時)”の効果を
1体ずつ効果を解決する。
解決の途中でトリガーした効果もターンプレイヤーが1枚ずつ好きな順番で解決する。
相手プレイヤーがトリガーしてストックされた”破壊された時(離れた時)”の効果を
1体ずつ効果を解決する。
解決の途中でトリガーした効果も相手プレイヤーが1枚ずつ好きな順番で解決する。
相手プレイヤーが解決中にターンプレイヤーにトリガーした効果があれば
相手プレイヤーがその解決中の効果を解決後に
ターンプレイヤーのトリガーした効果を優先的に解決する。
テキストの多様化、そしてそれに伴うルールの複雑化により、「クリーチャーがバトルゾーンから墓地へ移動すること」を、
細かく分類する必要が生じてきている。
《デーモンハンド》などの呪文や、《偽りの王 ヴィルヘルム》などのクリーチャー、《インフェルノ・シザース》などのクロスギア、
《超鯱城》などの城、《熱血爪 メリケン・バルク》などのドラグハート・ウエポン、《熱決決闘場 バルク・アリーナ》などのドラグハート・フォートレスのテキストにある、
「クリーチャーを~破壊する」というテキストによって、クリーチャーが墓地に置かれること。
《無敵剣 プロト・ギガハート》などの処理にかかわる。
《ローズ・キャッスル》、《魔狼月下城の咆哮》などのパワーマイナスによってパワーが0以下になったクリーチャーや、
バトルで負けたクリーチャーが受ける処理。
《トンギヌスの槍》などの、「バトルゾーンにある・・・カードを選び、」というテキストによって、選ばれたカードが受ける処理。
クリーチャーがこの処理を受ける場合は基本的には上記の「カードの効果による「破壊」と同様に扱われるが、
リンクゴッドがこの処理を受ける場合は単体として破壊される。
サイキックリンクしたクリーチャーがこの処理を受ける場合は破壊とはならずに、
残されたセルも超次元ゾーンに戻される。
進化クリーチャーの種がこの処理を受ける場合は、破壊とはならない。
(2016年4月17日更新)
進化クリーチャーの一番上のカードのみが離れる場合をここでは退化と呼ぶ。
退化の場合も一番上の進化クリーチャーのカードはクリーチャーとしてバトルゾーンを離れる。
選ばれない進化クリーチャーは一番上のカードを選ぶことができない。
退化した場合、離れた進化クリーチャーの下にあったカードは再構築されてバトルゾーンに残る。
再構築は、残す1枚目のカードから行い、その上に適正な進化クリーチャーを重ねていってもよい。
残す1枚目のカードは進化でないクリーチャーである必要がある。
墓地進化・デッキ進化・マナ進化・手札進化であっても、その進化元が要求されるので、
1枚目のカードは進化でない適正なクリーチャーを進化元として下にあったカードの中から選ばなければならない。
バトルゾーンに残すことのできるクリーチャーの数は、離れた進化クリーチャーが進化元に必要とするクリーチャーの数までが最大数となる。
離れたクリーチャーが通常の進化クリーチャーだったのであれば1体であり、進化Vであれば2体まで、進化GVだったのであれば3体まで、
超無限進化であれば何体でも、バトルゾーンに再構築して残すことができる。
クロスギアやウエポンは残った好きなクリーチャーに着けることが出来る。
再構築されたクリーチャーは新たにバトルゾーンに出るわけではなく、すでにバトルゾーンにあったものとされ、バトルゾーンに出た時の効果はトリガーしない。
再構築されたクリーチャーはターンのはじめから進化クリーチャーの下に存在していたのであれば、新たに召喚酔いしない。
再構築に用いられなかったクリーチャーは墓地に置かれる。これらのカードは進化クリーチャーの下から直接墓地に移動したものとされ、破壊とはされない。
攻撃中に退化した場合は再構築されたクリーチャーによって攻撃は継続される。
再構築後バトルゾーンに複数のクリーチャーが残った場合、そのうち1体を選んで攻撃を継続して行う。
バトルゾーンにある進化クリーチャーが退化しても、そのクリーチャーは同一のクリーチャーとして扱う。
進化クリーチャーに適用されていた効果は、それが退化した後も適用され続ける。
再構築後にバトルゾーンに複数のクリーチャーが残った場合、そのすべてのクリーチャーに効果は引き継がれる。
例1 《轟速 ザ・ゼット》の上にマナを支払って、《超轟速 マッハ 55》が進化をしました。
進化した《超轟速 マッハ 55》が攻撃したシールドから、《龍脈術 水霊の計》が出て《超轟速 マッハ 55》だけが山札の下に行き《轟速 ザ・ゼット》がタップされた状態で場に残りました。
その場合、ターンの終わりに《轟速 ザ・ゼット》は破壊されます。
ターンの終わりにトリガーする《轟速 ザ・ゼット》の効果は、その上に進化したクリーチャーが攻撃していた場合でも進化元である《轟速 ザ・ゼット》に引き継がれます。
例2 そのターンパワーマイナス2000の修正を受けていた進化クリーチャーが退化して、再構築後バトルゾーンに複数のクリーチャーが残った場合。
残ったすべてのクリーチャーがそのターンにマイナス2000の修正を受けます。
基本的にデュエル・マスターズは、例外を作らず、いずれのカードにも適用できるような裁定をだすように心掛けているようだが、
まれに登場する、独特なテキストを持ったカードは、こうして発表された裁定から逸脱した例外の処理を受けることがある。
:公式総合ルール
http://dm.takaratomy.co.jp/wp-content/files/pdf/dm_rule_20160524.pdf (最新版)
http://dm.takaratomy.co.jp/wp-content/files/pdf/dm_rule_20160513.pdf
http://dm.takaratomy.co.jp/wp-content/files/pdf/dm_rule_20160201.pdf
http://dm.takaratomy.co.jp/wp-content/files/pdf/dm_rule_20151215.pdf
http://dm.takaratomy.co.jp/wp-content/files/pdf/dm_rule_20150722.pdf
http://dm.takaratomy.co.jp/wp-content/files/pdf/dm_rule_20150715.pdf
*上記は今までの事務局の裁定から推測した原則です*
*今後例外が出る場合がありますのでご注意ください*
子供にも理解できるようになるべく易しい言葉を使うのがポリシーですので、
編集される方はご協力よろしくお願いします。(デスクルト)