スポンサードリンク

デュエルマスターズ 掲示板

掲示板DMルール質問 ≫ スレッド : 「完全防御革命」にまつわる特殊勝利のルール矛盾と、それに伴うデュエマの本体であるMTGルールの反映について
名前 コメント
2022-12-06 20:24

「完全防御革命」にまつわる特殊勝利のルール矛盾と、それに伴うデュエマの本体であるMTGルールの反映について

「完全防御革命」と「ギュウジン丸」のアニメ描写から、「特殊勝利についてはデュエマのルールで行うと矛盾が発生するのでは」と疑問を抱き、大本であるMTGのルールで行えば適正に処理されると考えたことが発端です。

デュエマは始まりから今まで開発コンセプトがMTGの派生であるため(コロコロオンラインより)、開発元の意図にも沿うと思われます。
また、MTGが日本であまり受けなかったので地域化させたのがデュエマとそのルールであり、法を地域に合うようにした条例のようなものに相当すると考えられます。であれば、条例同士の問題や矛盾が発生した場合は法に服するように、デュエマのルールだと問題が発生するのでMTGのルールで処理したものがアニメで採用されたと思われます。

以上につきまして、ご意見をいただけると幸いです。
2022-12-06 20:27
「がんばれチェドン」にて色々な方のご意見を賜われたのですが、結論まで長くなりそうなのでこちらへ移りました。
QUI2イルカー
2022-12-06 20:44
https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40603/
完全防御革命は置換効果らしいです。
常在型能力を持ってる呪文は他にもウルザの激怒があると思います。
https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40882/
2022-12-06 20:59
https://dmvault.ath.cx/deck2338751.html
一応今までのリンクを貼っておきます。
関わったものとしての責任を感じましたもので。
新規コメントをなさる方はここでの議論も踏まえたほうが建設的な議論ができて良いかと。
2022-12-06 21:26
QUI2イルカーさん、ありがとうございます。

敗北回避部分が「置換効果」であることは当初より否定しておりません。
問題は「誘発型能力」である点で、MTGではなくデュエマのルールに則ると、ギュウジン丸の特殊勝利から解決されてしまうのではないでしょうか。
(総合ルール603.3. 能力が誘発したら、効果は一度待機状態になり、その時点で待機している全ての効果の うちターン・プレイヤーのものから順番に処理をします。)


ウルザの激怒は元よりMTGのカードで、その呪文そのものが打ち消されない呪文はデュエマオリジナルには存在しませんし、規定もありません。
「MTGの派生なんだからデュエマのルールになくてもMTGのルールを適用しても良いでしょ」という扱いなのではないでしょうか。
また、出典の裁定からもウルザの激怒が常在型能力であるとの文言を確認できず、デュエマのルール110.3dにも反しているように思われます。

(総合ルール110.3d 常在型能力
クリーチャー、クロスギア、ウエポン、フォートレス、鼓動およびフィールド、オーラ、儀、 星雲がバトルゾーンにある間、または城やシールド・ゴーを持つクリーチャーがシールドゾー ンにある間、常に機能し続ける継続的効果を生み出します。)
2022-12-06 21:27
Onlylifeさん、リンクありがとうございます
2022-12-06 22:32
QUI2イルカーさん
一つ目の出典の補足です。
(総合ルール 603.3a 誘発型能力の中には、それに続くアイコンの能力を使うと書かれているものがあります。 それらの能力は誘発した段階でアイコンに記された内容を含めて待機状態になります。)
2022-12-06 23:27
自分の整理のためにも、問題となるルール上の進行を載せます。

時間軸→「ギュウジン丸の特殊勝利の解決」(一般的な置換効果処理ならばここでゲームは終わることはないが、「総合ルール104.1. いずれかのプレイヤーが勝つ、または負けたらゲームは即座に終了します。」によりゲーム終了)
→「完全防御革命の能力誘発・解決」(置換元のイベント発生が先立つため「総合ルール609.5. 置換効果があるイベントを置換する場合、そのイベントが発生しなければ、置換効果は 何もしません。」)
→「特殊勝利のキャンセル処理」
→「代わりの処理を用意」(結果としてキャンセルされた「ギュウジン丸の特殊勝利」の直前に代わりの処理が現れるはずであったが、即座のゲーム終了に阻まれる)
2022-12-06 23:34
「誘発型能力」なら確かにそうですか

「置換効果」がそこに入ると解決はならないという感じですね。

101.4d 効果の処理中に置換効果以外の他の効果を割り込ませることはできません。ただし、その効果の指示で他の呪文などの効果を使うとされている場合、処理の一環として解決します。
つまり、置換効果は割り込み出来る⇒「ターンプレイヤーから能力解決をする」に割り込み可能と言うこと

609.4. イベントが置換された場合、それは決して起こったことにはなりません。置換されたイベントの代わりに変更後のイベントが発生し、それによる誘発型能力があれば誘発します。変更された後のイベントが実行できない場合、置換する事はできません。
「起こったことにはなりません」⇒つまり「特殊勝利した」と言うことにもならない。

手札にある場合で「手札で置換効果」を持つ場合は「常在型能力」になり、「誘発型能力」にはならないということだと思います。


Wikiにも
常在型能力が置換効果を生成することもある。
《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》のような、「Aする時、かわりにBする」という能力は、一見誘発型能力に思えるが、 継続期間の表記が省略された常在型能力である。
「Aする時、Bする」という能力は、Bを行うのがAした後であれば誘発型能力である(《アクア・ハルカス》等)。だが、Aを実行する直前に作用し、別の結果をもたらすのであれば「 Bに割り込んでAする 」という置換効果(を生成する常在型能力)である。Magic:The Gatheringでは混同を避けるため、誘発型能力に「〜するたび」を、置換効果に「〜する際」を当てている。
ってあります。

2022-12-06 23:45
平たく言うと完全防御革命の3つ目の効果は誘発型能力ではありません
呪文能力でもありません
掲示板DMルール質問 ≫ スレッド : 「完全防御革命」にまつわる特殊勝利のルール矛盾と、それに伴うデュエマの本体であるMTGルールの反映について
  


Powered by F-board Ver0.3
phpj_icon
スポンサードリンク