デュエルマスターズのデッキレシピ
赤黒白で、「柔軟に」マッドネスが光ります。
数 | カード名 | コスト | 種類 | 文明 | コメント |
---|---|---|---|---|---|
4 | スナイプ・アルフェラス | 3 | クリ | 闇 | ド/手に入れたり失ったり |
3 | 炎霊甲蟲ジャンガルジャン | 3 | クリ | 火 | ロ/何でこんなに急いでるの? |
2 | 封魔妖スーパー・クズトレイン | 5 | クリ | 闇 | ー/満員電車が止まったら |
1 | 凶星王ダーク・ヒドラ | 6 | クリ | 闇 | そ/運命の扉が開いて |
2 | 魔龍バベルギヌス(殿) | 7 | クリ | 闇 | の/そしてあなたが現れた |
3 | 悪魔提督アルゴ・バルディオル | 7 | クリ | 闇 | 他/災い転じて福となれ |
3 | 封魔ジョーズジャクス | 2 | クリ | 闇 | メ/クラッシュなんて怖くない |
4 | 封魔メールワスプ | 3 | クリ | 闇 | イ/危うい感じで一目惚れ |
3 | 封魔魂具バジル | 3 | クリ | 闇/火 | ン/クラッとなんてきやしない |
2 | 封魔龍聖ジーク・カリバス | 7 | クリ | 光/闇 | 獣/羨んだり自慢したり |
1 | 炎晶バクレツ弾 | 4 | 呪文 | 火 | 除/誰がそんなの始めたの? |
2 | トラップ・コミューン | 4 | 呪文 | 闇 | 去/キンコンカンコン ベル鳴ったら |
3 | 雷撃と火炎の城塞 | 5 | 呪文 | 光/火 | 系/キラキラ粒子が舞い降りて |
1 | アポカリプス・デイ | 6 | 呪文 | 光 | 統/そして私はぶつかった |
2 | バイス・サイクロン | 2 | 呪文 | 闇 | 手/災い転じて福となせ |
2 | レインボー・アロー | 5 | 呪文 | 光 | 破/フラッシュバックは乙女色 |
1 | 悪魔聖霊バルホルス | 8 | クリ | 光/闇 | 銀/まぶしい☆ならすぐそこに |
1 | 機動聖霊ムゲン・イングマール | 11 | クリ | 光/火 | 弾/フラッと角から飛び出して |
今回のテーマは、「極限まで馬鹿っぽく」です。頭の悪そうなアイドルの歌らしくなったでしょうか?
拍子をとったり、言葉の形ををそろえたり、こそっと韻を踏んでみたり・・・
バカバカしいものを作るにも、相当なエネルギーが必要なようです。
ところが、とぼけた外見とはちがい、このデッキ、中身はかなり過激になっております。
『「脱・緑」、「脱・青」という、ビルダーとしてのThiaryの二つの命題をつぎ込み、
さらに、細かい動きを必要とするコントロールにする。』
現在の中速以下のデッキは、大半が4色以上です。
そして、その多色構成を支えているのが、緑のブースト、大地と青のドローです。
アクアンやボルバルの屋台骨となっていた仕組みは、脈々と受け継がれ、
二種の4cランデスやガーディアンを生み出しています。
なにも、これらの機構をもっているのは、ガチデッキばかりではありません。
ブロッカー系種族デッキは、どうしてもガーディアンと同じしくみをとるしかありませんし、
ゴッドデッキ、進化デッキ、その他コンボデッキなどは、既存のブーストデッキの、
「フィニッシャー」の部分を取り替えただけのものも多いのではないでしょうか?
(無論、私のデッキの大半もそうです)
ストレートにアドをとり、そこからカードを使っていくという戦法は確かに強力です。
しかし、そこにはカードの動きを捻ったり、肉を切らせて骨を絶ったりという、工夫の余地はありません。
そうなってしまえば、決まった土台の上にトッピングされる「飾り」は、
効率のよさによる、「ランク付け」ないし「序列化」を免れず、最終、
「単体で効果が高く」、「汎用性のある」、「最高のカード」達の独壇場になります。
それ以外のカードは、単なる「下位互換」として、いわゆる「ネタ」扱いされるだけ。
カードの持っている、バランス感覚や、直線的な性能だけでなく、
様々な「味」や「癖」を引き出し、味わうためには、既存の土台の上に盛り付けるだけではいけません。
独特な下ごしらえを施して、ほかのカードとの差別化を図らなくてはならないのです。
そのために、私はストレートなアドバンテージを捨て、
癖のあるカードで、スムーズにデッキを動かすという実験を試みました。
『ガチ』の下位互換ではない、本当の『ネタ』への道は、まだまだ続くようです。
<基幹部品>
いかにもハンデスに弱そうなカラーなので、ハンデスの克服が初めの課題となりました。
赤黒白4種類の提督の中で、ドローができるのは、黒のグラデビのみ。
セラフィムの回収は緑に集中していて、ドレイクは墓地を通さなくてはなりません。
ドラゴンでは、いじる余地が少ないので、楽しめませんしね。
また、この色で虹札が最も多いのが、グラデビだったのも決め手です。
マッドネス全開なら、アルフェラスのデメリットも一種の脅しになり、
手札の中の重要なカードも守れます。
自爆カードを活かしたpig戦法も、クズトレイン、マッドネスと好相性です。
こうして、黒のカードのみでベースが築かれたのです。
<大型のカードについて>
鍵になるのは、ジークカリバスの維持です。
回収のために、ダークヒドラとバベルギヌスの両方を投入してみました。
ジークカリバスが、ダークヒドラを守り、ヒドラによってバベルやジークを回収し、
崩された場合には、バベルがヒドラを呼び戻す、相補的なコントロールになっています。
ちなみに、イングマール、バルホルスは、バベルによるリアニメイトで、呼び出し、
維持することができます。
<除去とハンデスは>
除去は自爆カードや、スレイヤー達を使って行います。
バルホルスさえ立ててしまえば、あとは突っ込んでくる敵獣を毒針でつつくのみです。
ちなみに爆裂弾は回収用のカードです。システムクリなどに放ちます。
ハンデスについては、サイクロンとレインボーアローという組み合わせ。
システムクリを守るには、呪文をハンデスするほうが重要だと判断したためです。
バジルはついでくらいに考えています・・・
2008/03/15 更新
2008/02/28 更新
2008/02/16 更新
2008/02/10 更新
2008/02/08 更新
2008/02/07 更新
2008/02/06 更新
2008/01/24 更新
2008/01/15 更新
2008/01/14 作成
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