デュエルマスターズのデッキレシピ
「これからもたくさん見せてね!ぼっちちゃんの盤面ロック、ぼっち・ざ・ろっくを!」
数 | カード名 | コスト | 種類 | 文明 | コメント |
---|---|---|---|---|---|
4 | デカボッチ・ボロフ | 4 | クリ | 闇/自然 | 確定枠 このデッキのギターヒーローならぬ、デストロイヒーロー |
4 | インフェル龍樹 | 10 | クリ | 闇/自然 | 確定枠 ぼっち演奏時破壊→モアイなどのフィニッシャーを放つ |
2 | 学校男 ゾンビ・カーニバル |
2 5 |
クリ 呪文 |
闇 闇 |
破壊手段 皮肉にも学校に助けられてしまうぼっち |
4 | フェアリー・Re:ライフ | 2 | 呪文 | 自然 | 初動 あまりシナジーがない為、ダークライフ、メタカードなど他のカード採用を検討中 |
4 | 天災 デドダム | 3 | クリ | 水/闇/自然 | 汎用枠 このデッキのドラム兼リーダー 3→5の動きでリズムを刻みたい |
2 | 終断γ ドルブロ ボーンおどり・チャージャー |
5 3 |
クリ 呪文 |
闇 闇 |
受け札兼5枚目以降のデドダム |
1 | 絶望と反魂と滅殺の決断 | 5 | 呪文 | 闇 | 自由枠 ぼっちと学校を組み合わせてインフェルを爆発させよう |
1 | 生命と大地と轟破の決断(プレ殿) | 5 | 呪文 | 自然 | 確定枠 用途はダークネスと同じ マッハファイターを付けて即破壊も可 |
1 | 陰陽の舞(殿) | 5 | クリ | 自然 | ほぼ確定枠 マナに落ちたインフェルを落とすことも可能 |
4 | 終末王秘伝オリジナルフィナーレ | 5 | 呪文 | 水/闇/自然 | 汎用枠 このデッキのベース兼作曲 困ったらとりあえず打っておこう |
4 | ブレイン・スラッシュ | 6 | 呪文 | 水/闇 | 自由枠 デドダムと組み合わせて墓地からガイアッシュ蘇生やインフェルを落とす |
4 | 流星のガイアッシュ・カイザー | 6 | クリ | 水/自然 | 確定枠 このデッキのギターボーカル 星座になれたら… |
2 | 終末の監視者 ジ・ウォッチ | 10 | クリ | 水 | フィニッシャーその1 ターンを飛ばしてろっく! |
2 | 古代楽園モアイランド | 10 | クリ | 自然 | フィニッシャーその2 呪文を封じてろっく! |
1 | ラドン・ベップバーン | 10 | クリ | 自然 | フィニッシャーその3 踏み倒しケアでろっく! |
デッキを作る際の経緯
「デカボッチ・ボロフ」が登場したことで、「目玉坊ちゃんズ」では完成できず断念していた『ぼっち・ざ・ろっく!』パロディデッキに一筋の光が見えた為、制作。
「ろっく」の部分については盤面ロックの意味で『ぼっち・ざ・ろっく!』を完成させる。
初期案はジャイアント軸で考えていたが、圧倒的な枠不足やデッキ構築の難易度の高さから断念し、今回はコントロール寄りのアナカラー軸で構築を考える。(実力不足で”なにが悪い”)
デッキ概要
「デカボッチ・ボロフ」(以降ボロフ)の効果は破壊された時の効果を二倍にし、さらに攻撃時に他の自分のクリーチャーを一体破壊する。この効果を盤面ロックに繋げる際にマナから大型クリーチャーを踏み倒せる「インフェル龍樹」(以降龍樹)を採用した。「スペリオルシルキード」では、先出しでは1ターンのラグが発生し、後出しではボロフがマナゾーンに置かれるため相性が悪い。また、ジャイアント軸の名残として龍樹を採用していたため、実際はもっと相性の良いカードが存在しているかもしれない。構築力、知識共にカラカラである。
理想の動きとして…
ライフ(デドダム)→ボロフ→オリジナルフィナーレ→(デドダム+ガイアッシュ→インフェル龍樹)or(ガイアッシュ+ガイアッシュ素材にインフェル龍樹をフシギバースで召喚)
と動き、ボロフが攻撃する際に龍樹を破壊することで、コスト10以下のクリーチャーをマナゾーンから二体出すことができる。その際、ジ・ウォッチやモアイランドを踏み倒すことで盤面ロックを達成させる。
また、陰陽の舞をマナ爆誕で召喚してマナゾーンの龍樹を墓地に置きながらフシギバースの素材を作ることが可能。
主な採用カードについて
・ボロフ、ガイアッシュ、龍樹
主要カード。ボロフはティーゾリスとは異なり、破壊限定ではあるが、攻撃時に破壊することで2ドローすることができる。
ガイアッシュのコスト軽減は、元が10コスト以上であればフシギバースやムゲンクライムも軽減可能であるため、龍樹であれば(12-4-6=2)で2コストで召喚することができ、8マナがあれば場に出すことが可能である。
・学校男/ゾンビ・カーニバル
上面は場に龍樹+ボロフがあれば攻撃せずに踏み倒しが可能であり、下面はボロフやガイアッシュなどの素材を墓地から手札に戻すことができる。
ネイチャーやダークネスでボロフと共に踏み倒すことができ、場面によって使い分けていきたい。
皮肉にも学校に助けられるぼっち・・・
・Reライフ、デドダム、ドルブロ/ボーン踊りチャージャー
ブースト枠。アナカラーなのでデドダムは確定。個人的に受け札兼単色を意識したため、Reライフと盆踊りを採用。特に盆踊りについてはトリガーでもフシギバースの素材として腐る場面が少ないのでお勧め。ただし、Reライフや盆踊りについては個人の好みなので、ダークライフや神秘の石柱などの採用もアリ。好みのブーストカードを入れて遊んでみよう。
・陰陽の舞
デッキ完成間際に「あれ?入れ得じゃね?」と思い、ダークネスの枠を割いて採用。
9マナさえあれば、6マナガイアッシュ→陰陽の舞→陰陽の舞を素材に3マナフシギバースでガイアッシュを盤面に残しつつ龍樹を出すことが可能。また、マナゾーンの自然のカードを落とせるため、龍樹を墓地に落とせるなど万能すぎるカード。こんなにも便利なカード、忘れてやらない。
・オリジナルフィナーレ
繋ぎとしてかなり万能。ドローとマナ加速を行いながらメタカードを焼いていくのは強力。デドダムと異なり墓地には落とせないが、陰陽の舞やネイチャーなどのマナゾーンから繋げられるカードを使っていきたい。
・ブレイン・スラッシュ
受け札。3ドロー1捨ての効果で必要なパーツを落としたり、蘇生効果でガイアッシュを蘇生したりする。デドダムがいれば両方使えるのは非常に強力。また、トリガーで出たドルブロを蘇生し、再び受けることも可能。正直、自由枠であるためダークネスやドルブロの増量で地盤を強めたり、インフェルノ・サインやモンテスケールサインの採用で早期ターンにガイアッシュを出すなど様々なカードを検討できる。
・ネイチャー、ダークネス
言わずもがな便利カード。突っ立っている龍樹に対し、ボロフと学校男を出して無理やりロックをすることができる。また、ネイチャーであればマッハファイターが付与でき、ボロフを即攻撃してロックさせる。ダークネスであればハンデスや除去などの幅広い選択を取れる。
便利なカードだが、このデッキにおけるダークネスに関しては4投するほど欲しいわけではないため、2枚ぐらいあれば十分だと感じた。
・フィニッシャーについて
コンセプトとしては強力なクリーチャーを並べてロックをするため、龍樹の範囲内でガイアッシュの軽減も含まれる10コストの強力なクリーチャーを採用したい。ターンを飛ばす点や青単色の起きやすさでジ・ウォッチの採用や、呪文・フィールド対策のモアイランドはほぼ確定で入ってくる。
今回は10コストという点でオービーメイカーも採用したが、シビルカウントが達成しにくい点においてあまり有効なカードとは言えない。しかし、ギャイアではガイアッシュから外れ、ブラキオでは(インフェル)龍樹の範囲外になってしまうため、ジ・ウォッチやモアイの増量や以下の採用圏内のカード辺りの採用を検討したい。
採用圏内や面白そうなカード
・初動について
墓地を肥やしながらマナ加速するのが理想であるため、ダークライフや神秘の石柱、スラッシュ・チャージャー、フェアリーの闇の子祭り辺りが手堅い。マナ加速しない初動であれば、マナ墓地どこにいても便利なDisジルコンの採用もアリ。
・繋ぎのカードや受け札について
不死樹MAXやパイレーツ・チャージャーなどのマナと墓地を増やすカードや、ドルゲペインなどの地盤の強化、コンボとしてカラフルダンスやダンディナスオ、バベルギヌス辺りが採用候補。
受け札に関してはマナから踏み倒すナチュラルゴ・デンジャーや大地門ライフ・ゲート、フシギバースの素材になるグラン・ギニョール辺りも候補と考える。
・フィニッシャーについて
先ほど述べたバイラス・カースドの他に、呪文ロックのクリスド、マグナム系のメタのラドン・ベップバーン、ランデスのヴィルジャベリン辺りも採用圏内。
火文明を採用するのであれば、ドラゴ大王や音楽にちなんで、ベートーベン・ソレムニスを採用するのも面白い。素出しせずに踏み倒しで出すのであれば、オービーメイカーの代わりにこれらをピン投で採用してもいいかもしれない。
また、龍樹は進化クリーチャーも対象のため、龍樹破壊→2体目の龍樹&ドルバロムDでランデスする動きも面白い。
ガイアッシュの恩恵を受けない選択を取るのであれば、ギャイアなどの9コスト以下のフィニッシャーも入れられ、ロックせずにすぐさま攻撃できるCRYMAXジャオウガもその選択肢の一つだ。また、龍樹が出せない際のサブプランとしてダノスの採用など、10コストのコンセプトを無視して多くの大型クリーチャーを1~2枚ほど取るのもアリだが、せっかくだから10コストのクリーチャーを採用したい。
最後に・・・
このようなパロディ的ネタデッキを完成することが出来たため、デッキについては個人的にはとても満足している。しかし、傍から見たらまだまだ粗い部分はあるのではないかと考えているため、このデッキをコピーして、各自思うがままにチューニングしてくれると嬉しい。
例えば、自分は一度断念したジャイアント軸について考えていきたい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
追記
3月1日 オービーメイカー→ベップバーンに変更
2023/03/01 更新
2023/02/28 更新
2023/02/28 更新
2023/02/25 作成
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