デュエルマスターズのデッキレシピ
帰ってきたゲイル・ヴィスパー。新パーツ搭載でさらに強力になりました。
数 | カード名 | コスト | 種類 | 文明 | コメント |
---|---|---|---|---|---|
3 | 界王類七動目 ジュランネル | 1 | クリ | 自然 | 1コストのシンパシー元 |
4 | デデカブラ | 1 | クリ | 自然 | 同じく |
4 | 界王類咆哮目 ジュラノキル ジュラスティック・ハウル |
1 3 |
クリ 呪文 |
自然 自然 |
同じく |
4 | Dの光陣 ムルムル守神宮 | 2 | D2 | 光 | 帰ってきた守護神 |
4 | ジャンボ・ラパダイス | 2 | 呪文 | 自然 | 2コス4ドロー |
4 | デスマッチ・ビートル | 2 | クリ | 自然 | シンパシー元になるメタ |
4 | ゼノゼミツ | 7 | クリ | 自然 | 受け札 |
1 | 王家の精霊 ネメス・テーベ | 9 | クリ | 光 | 受け札 |
2 | 地封龍 ギャイア | 9 | クリ | 自然 | 言わずとしれたロック |
4 | 天風のゲイル・ヴェスパー | 10 | クリ | 自然 | シンパシーをばらまくデッキの軸 |
2 | 古代楽園モアイランド | 10 | クリ | 自然 | 言わずとしれたロック |
1 | 超神龍バイラス・カースド | 10 | クリ | 自然 | ST封じ |
3 | ジーク・ナハトファルター | 11 | クリ | 自然 | マナブと手札補充が出来るデッキのエンジン |
このデッキは、ゲイル・ヴィスパーのWシンパシー付与能力を利用してパワー12000以上のクリーチャーを盤面に死ぬ程並べて制圧、そのまま圧殺するデッキです。
動画→https://www.youtube.com/watch?v=NTfOrSRcbu4
基本的な動きは
1ターン目にジュランネル、ジュラノキル、デデカブラの1コストパワー12000以上組を展開
2ターン目にデスマッチ・ビートルを出し、相手を遅延
3~4ターン目にジャンボ・ラパダイスで手札を増やしながらシンパシー元を配置、その後、ゲイル・ヴェスパーとジーク・ナハト・フォルターを着地、そのままソリティアに入り、盤面を制圧、殴り勝つ
というような感じになります。
ソリティアの手順は、簡単に言えば以下の通りです。
1. ゲイル・ヴィスパーのWシンパシー付与能力によって1コストになったクリーチャーを召喚する。
2. ジーク・ナハト・フォルターの、クリーチャーが出た時能力によって、山札の上から2枚をマナゾーンに置き、その後、次に召喚したいクリーチャーをマナゾーンから手札に加える。
これによって、1コストで1体召喚するのに対し、1体召喚に付き2ブーストされるため、1体クリーチャーを出す毎に1枚づつアンタップマナが増えていきます。勿論、全て単色の時に限った話ですので、多色が混ざるとそうも行きませんが。
採用カードに関して
1 天風のゲイル・ヴィスパー
デッキの核。このカードの、パワー12000以上のクリーチャー対象のWシンパシー付与能力を使ってコストを軽減し、1マナで召喚していきます。これが引けなきゃそもそも勝負が成立しない
2 ジーク・ナハト・フォルター
デッキのエンジン。パワー12000以上のクリーチャーをバトルゾーンに出す度に2ブーストしたあと1枚マナ回収。全体から選べるため、純粋な2ブーストとして扱えます。このクリーチャーが立ったなら、盾とデッキボトムに落ちてない限りは確実に手札に引き込んで出す事が出来ます。
3 ジュランノキル、ジュランネル、デデカブラ
1コストパワー12000超えのクリーチャー達。1コストでゲイル・ヴェスパーのコストを2下げるシンパシー元。この子達をちゃんと引けない試合も負け試合。一方で、打点には基本的にならないので採用数が悩ましいです。
4 デスマッチ・ビートル
パワー12000以上でありながらコスト2のメタクリーチャー。条件に合致している貴重な低コストメタクリーチャーなので、コスト踏み倒しがある環境なら確実に4投です。
5 ジャンボ・ラパダイス
パワー参照版巨大設計図。世間では巨大墓地ソが騒がれてますが、それに限らず、2コストでほぼ確実に4ドロー出来るドローソースはやはり強力です。これでキーカードを引き込みましょう。2コストか1コストのパワー12000以上のクリーチャーが付いたツインパクト版ジャンボ・ラパダイス、待ってます。
6 ムルムル守神宮
全体ブロッカー付与STD2フィールド。お亡くなりになられた守護神メメント守神宮の調整版カードです。このデッキの場合、初期からパワー12000以上のクリーチャーを並べているので、2ターン目に貼ったとしてもパワー12000以上のブロッカーが1体は居る状況を作れる分、かなり高相性です。
7 ロッククリーチャー組(ギャイア他)
言わずと知れた。多分書かなくても分かるかと思います。
その他の候補カードなどに付いて
このデッキの作成者は煮干しですが、この文の作成者はsilicaです。何が言いたいのかと言うと、若干また考えが違うという話です。煮干しに聞いた候補カードと合わせて紹介します。
そもそも大前提として、パワー12000以上の単色クリーチャーは全般的に相性が良いです。特に、ジーク・ナハトを確保できない展開によって、追加1体しか出せない場合でもターンの返ってくるカードは特に相性が良いです。多色クリーチャーの場合は、マナがアンタップインしない点と、コストが2以下にならない、物によっては3コストも掛かる点から、多くは入れたくは無いです。また、分かりやすいロッククリーチャーもこの項目では割愛します。
1 希望のジョー星
全てを脱色する絶望の星。このデッキの場合、希望のジョー星を貼れるならば、3色以上のクリーチャーも採用し易くなります。一方で、既に殿堂している点、ムルムル守神宮との併用が出来ない点、そもそもジョー星を貼っている余裕が無い点などの問題も抱えています。
2 デシブコ・グーチーパー
JKの王。動画でも触れていましたが、一方的に勝てる点は強いです。惜しむらくは、ジャンケン5連勝は単純計算で3%あまりしか無い点ですね。例え4体並べたとしても、一回は自力で勝たないとなりませんし。
3 偽りの名13/種族選別
パワー12000のクリーチャー面が付いた3コスドローソース。種族の違うカードしか拾えませんが、ジュラシック・コマンド・ドラゴン、ジャイアント・インセクト、グランセクトの3つの種族に採用カードが一応ばらけている以上、2枚程度は拾えるでしょう。
4 「祝」の頂ウェディング
ビッグマナのフィニッシャー代表格の一人。ハンデスと盤面除去、シールド焼却が出来るため、最後の詰め性能の高さは健在です。敢えて言うなら、バイラス・カースドと枠が被る点でしょうか。現在の構成では盤面に殆ど触れないので、そのあたりで差別化したいです。
5 引き裂かれし永劫、エムラクール
超強力で超巨大なフィニッシャー。ランデス盤面除去シールド焼却にEXターンが付いた強カードです。15コストと重いので、シンパシー元も多く揃えないとならず、少々厳しいものがあるのが玉に瑕です。
6 「智」の頂レディオ・ローゼス
大規模ハンデス+大規模ドロー。基本的に手札は潤沢にありますから、大規模ハンデスによる一王二命三眼槍ケア、と考えるのが一番良いでしょう。それ以外の受け札はギャイアモアイで大体どうにかなりますから。
7 水上第九院シャコガイル
ソリティアフィニシャー。殴らずに勝てるならそれに越したことはない、そういうカードですね。ソリティアに大量マナブーストを含み、なおかつ墓地は殆ど溜らないデッキなので、中々に相性は良いです。問題となるのは色の捻出ですね。そこさえクリアできれば、間違いなく最高レベルのフィニッシャーです。
2022/02/24 更新
2022/02/24 更新
2022/02/23 作成
デッキ作者の人がイイ仕事してるなと思ったら、ぐっじょぶボタンで功績をたたえることが出来ます。
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