デュエルマスターズのデッキレシピ
ギミックがシンプルでわかりやすいのが特徴の、GRゾーンを使った即死コンボデッキです!
非公認大会で優勝した記念に載せます。
数 | カード名 | コスト | 種類 | 文明 | コメント |
---|---|---|---|---|---|
4 | 連鎖類超連鎖目 チェインレックス | 10 | クリ | 自然 | ループコンボの起動スイッチ。 |
2 | 摩破目 ナトゥーラ・トプス ストンピング・ウィード |
8 3 |
クリ 呪文 |
自然 自然 |
呪文面がメイン。序盤はブースト、後半は紋章で踏み倒したい緑クリーチャーを仕込めます。 |
3 | コクーン・シャナバガン | 6 | 呪文 | 自然 | 手札とマナを整理。SSTで使えれば相手ターン中にもコンボを起動できます。 |
4 | 獅子王の遺跡 | 4 | 呪文 | 自然 | 当デッキの最重要カード。少なくともマナ武装込みで2回は撃ちたいところ。 |
2 | 無双龍聖イージスブースト | 6 | クリ | 自然/光 | 緑の6コストクリーチャー。防御とマナブーストを兼ねます。 |
2 | 獅子王の紋章 | 6 | 呪文 | 自然/光 | 防御札。運が良ければここからループが始まることも。 |
4 | イッコダス・ケイジ 種デスティニー |
4 1 |
クリ 呪文 |
自然 火 |
ループパーツその1。最低1枚はマナゾーンに置いておきましょう。 |
2 | 悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス | 8 | クリ | 火/自然 | ループ補助。こちらのLOを回避するためのカード。 |
3 | 無頼剣兵ドラグイノセント | 6 | クリ | 火/自然 | 緑の6コストクリーチャー。チェインレックスとのシナジーが強力。 |
4 | 爆砕面 ジョニーウォーカー | 2 | クリ | 火/自然 | デッキの初動。基本はブーストですが、時には除去にも使えます。 |
3 | 蒼龍の大地 | 8 | 呪文 | 火/自然 | ループ補助。手札やマナの状況に応じて踏み倒すクリーチャーを選ぶ必要があります。 |
3 | 怒流牙 サイゾウミスト | 7 | クリ | 光/水/自然 | 防御札。こちらも運次第でここからループが始まることも。 |
4 | 偽りの名 ゾルゲ | 8 | クリ | 水/火/自然 | ループパーツその2。こちらもまずはマナに置きましょう。 |
ご覧いただきありがとうございます。Yanmaです。
相変わらず拙い文章しか打てませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回のデッキは所謂ループデッキです。
ループと聞くと「ソリティアだ」とか「(相手は)退屈だ」など思われがちでしょうが、今回のデッキは既存の他のループデッキと比べるとそのような印象は薄い方だと言えるでしょう。
なぜかと言うと↓
・ループの手順が明確で短く、自分も相手も視覚的に理解しやすい。
・隙がほとんどないとは言え、相手のデッキ構成によってはループ開始後でも逆転できる可能性がある。
ーという特徴があるからです。
では早速、このデッキの回し方の一例を説明します。
1、マナブースト
┗「ジョニー」、「ストンピングウィード」、「獅子王の遺跡」等を使って、自分のマナを10~11枚ほど貯めます。
その際、マナには「ゾルゲ」「イッコダスケイジ」が各1枚、「イージスorドラグイノセント」が計2枚ずつあるようにしましょう。「チェインレックス」も1枚あると安心です。
2、「チェインレックス」をプレイ
┗このデッキにおける場への出し方には以下の方法があります。↓
・10マナ払って手札から召喚する。
・「蒼龍の大地」を使ってマナゾーンから場に出す。
・「蒼龍の大地」を使ってマナゾーンから「ドラグイノセント」を出し、効果で相手のクリーチャーとバトルして敗北→破壊された時の効果を使って手札から「チェインレックス」を場に出す。
・「獅子王の紋章」を使ってデッキトップから場に出す。(要ストンピングウィード)
3、「チェインレックス」の効果(ー2コストの緑クリーチャーをマナから場へ)を解決
┗自身を含めた緑のクリーチャーが場に出る度にコストが2少ない緑のクリーチャーをマナゾーンから場に出せるので↓
8で「ゾルゲ」→6で「イージスorドラグイノセント」→4で「イッコダスケイジ」を場に出します。
※この時、これら3体のクリーチャーは「ゾルゲ」の「場に出た時、他のクリーチャー1体とバトルする」という効果が1回ずつ待機中になります。
4、「ゾルゲ」の効果(場に出た時、他のクリーチャー1体とバトルする)を解決
┗まずは「イージスorドラグイノセント」と「イッコダスケイジ」をバトルさせます。
すると「イッコダスケイジ」がバトルに勝つので、「イッコダスケイジ」の「バトルに勝った時、GR召喚する」の効果を解決します。
場に出たGRクリーチャーは「ゾルゲ」の「場に出た時、他のクリーチャー1体とバトルする」という効果を得るので、再び「イッコダスケイジ」を選んでバトルします。
当デッキの超GRには、パワー2000以下のGRクリーチャーしかいないので、パワー4000の「イッコダスケイジ」とバトルすると必ず「イッコダスケイジ」が勝ちます。
つまり↓
①「イッコダスケイジ」とGRクリーチャーがバトルし、GRクリーチャーが破壊されて超GRの下へ
②「イッコダスケイジ」がバトルに勝ったので、GR召喚をしGRクリーチャーを1体場へ
③GRクリーチャーが場に出たので「ゾルゲ」の効果で「イッコダスケイジ」を選んでバトル→①へ戻る
この①~③の流れにより、無限にGR召喚を繰り返すことが可能になります。
5、「ロッキーロック」の効果(タップ状態でGR召喚)を解決
┗前述の①~③の無限ループの途中で超GRから「ロッキーロック」が場から離れた際に、その効果で「イッコダスケイジ」の効果とは別にもう1回GRクリーチャーをタップ状態で場に出すことができます。
すると、無限ループの途中で「ロッキーロック」が場から離れる度に場のGRクリーチャーの数が1体ずつ増えていき、最終的に全てのGRクリーチャーが「ゾルゲ」の効果を1回ずつ待機且つタップした状態で場に並ぶことになります。
6、「ツタンメカーネン」の効果(互いに1ドロー)を解決
┗全てのGRクリーチャーが場に出た後、「ゾルゲ」効果待機中の「ツタンメカーネン」と「イッコダスケイジ」をバトルさせます。すると「ツタンメカーネン」はバトルに負け超GRに戻りますが、「イッコダスケイジ」の効果で再びGR召喚され、「ゾルゲ」効果待機中の状態で再び場に出ます。つまり「ツタンメカーネン」を好きなだけ場に出すことが可能になるので、「自分の山札の残り枚数-1」回になるように「ツタンメカーネン」を出し入れします。この時点で相手の山札がなくなればこちらの勝ちです。
7、「バクシュ」の効果(互いに1ディスカード)を解決
┗6の時点で相手が生存した場合、再度こちらの手札を山札に戻す必要があります。そこで6と同じ手順で場の「バクシュ」をこちらの手札の枚数分出し入れします。するとこちらの手札は当然0枚になりますが、最後に捨てたカードが「悠久」だと、捨てたカード全てが山札に戻るので再度「ツタンメカーネン」でドローすることができます。その際に相手が自身の山札を回復できていなければこちらの勝ちです。
8、「シャギー」の効果(マナからカードを1枚回収)を解決
┗7の時点でこちらの手札に「悠久」がなく、マナゾーンに落ちていた場合、6と同じ手順で場の「シャギー」を1度だけ出し入れすることで「悠久」を手札に加えることができるので、その後「バクシュ」で捨ててこちらの山札を回復させることができます。
また、相手も同じように「悠久」を使って自身の山札を回復してきた場合は、6と同じ手順で場の「シャギー」を自分のマナゾーンにあるカードの数だけ出し入れすることで、その分相手よりも多く「バクシュ」で捨て「悠久」で山札を回復することができるので、「ツタンメカーネン」によるドロー合戦に勝ちやすくなります。
ーいかがでしたでしょうか?百聞は一見に如かずと言いますので、興味を持たれた方は1度組んで回してみることをおすすめします。きっとその回しやすさや分かりやすさに驚かれるはずです。
今回も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
2019/07/16 更新
2019/07/15 作成
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