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デュエルマスターズのデッキレシピ

双極携えし轟速ー白赤レッドゾーンwithツインパクト

「ツインパクト」が既存のデッキに与える影響とは?まずはビートダウンから考察していきましょう。

  • ■ デッキ作者:Yanma2312 さん
  • ■ TOUGH DECK実績(vault):なし
  • ■ vault大会実績:なし
  • ■ 分類ガチデッキ(調整中)
  • ■ パターン地雷
  • ■ 対応レギュ:アドバンスアドバンス+未発売オリジナル

レシピ

(ハッシュ:a66912cfaecc95cd28051fc3b0050b2c)
項目名をクリックすると並べ替えることが出来ます。カード名をクリックすると、カード詳細が見れます。
カード名 コスト 種類 文明 コメント
1 禁断~封印されしX~
伝説の禁断 ドキンダムX
(殿)

99
鼓動
禁断ク

詰めの要。相手の楯を割り切った後の禁断開放の強さは今なお健在。 
4 轟く侵略 レッドゾーン 6 進化 デッキの主力。場合によっては相手の踏み倒しメタを処理しながら登場することも可能。 
4 熱き侵略 レッドゾーンZ(殿) 6 進化 デッキの主力その2。楯焼却が腐る場面は少ないです。 
2 超音速 ターボ3 5 進化 貴重なドローソース。相手クリーチャーに攻撃しながら侵略するのが効果発動のコツ。 
2 轟速 ザ・マッハ 5 クリ デッキの安定剤。手札1枚の状態から侵略できる可能性を持つSAソニコマ。 
4 轟速 ザ・ゼット 4 クリ 侵略元。4コスト高打点のSAソニコマ。 
4 暴走 ザバイク
ブンブン・バースト
4
2
クリ
呪文

期待の新人。基本は侵略元とし、場合によっては相手の踏み倒しメタ等を除去可能。 
4 閃光の守護者ホーリー 9 クリ 単騎マグナムが殿堂入りし、呪文メタが増えた現環境で確実に相手を止められるSトリガー。 
3 正義の煌き オーリリア 4 クリ ヘブンズフォースの選択肢の1つ。ビートダウンと相性の良いラビリンスによる呪文メタ。 
4 奇石 ミクセル
ジャミング・チャフ
2
5
クリ
呪文

期待の新人その2。同型メタ兼フィニッシャー。 
4 ヘブンズ・フォース(プレ殿) 2 呪文 デッキの核。早期侵略の他、相手ターン中の禁断開放にも。 
4 ロジック・サークル 1 呪文 山札の確認とデッキトップ操作。ツインパクトの登場によりクリーチャーも用意できるように。 

解説

ご覧いただきありがとうございます。Yanmaです。
相変わらず稚拙な文章しか打てませんが、どうぞよろしくお願いします。

さて、今回はスピードとパワーを兼ね備えた速攻デッキ「白赤レッドゾーン」の新タイプを考察していきます。

白赤レッドゾーンと言えば、ヘブンズフォースを使って2ターン目から侵略→Tブレイクを決めるという超速攻タイプのデッキとして非常に有名なデッキですね。
それをなぜ今のタイミングで再考察することにしたのか、それは今回新たに登場した「ツインパクト」と呼ばれるカード達がこのデッキをさらに強化できる可能性を秘めていると感じたためです。
既に同じ考察をされている方が多くいらっしゃるのは承知の上ですが、ここで改めてその根拠を確認できればと思ったのであえてあげさせていただきました。

まず「ツインパクト」がどのようなカードであるかの確認からしていきます。
その呼び名の通り、クリーチャーと呪文の2側面を持つカードであることは火を見るより明らかですね。

具体的には↓

・クリーチャーであるため、ディメンジョンゲート等のクリーチャーサーチの対象になる。
・呪文であるため、ロジックサークル等の呪文サーチの対象になる。
・墓地にいる間もどちらの性質も持つため、闇のクリーチャーサルベージと光の呪文サルベージのどちらでも回収可能。

ーという性質があります。

また、ツインパクトを使用する場合はクリーチャーと呪文のどちらを使うかを宣言して使用することになるので、いわゆる「モード」の一種ともとらえられますね。
両方の効果を同時に使えないという点には注意しなければなりませんが、便利なカードには間違いなさそうです。

ここで実際に情報が出ているカードの確認をしていきます。

・ミクセル/ジャミングチャフ → パワーが500低い殴れるオリオティス(踏み倒しメタ)/1マナ重いファイナルストップ(呪文封じ・キャントリップ)
・ザバイク/ブンブンバースト → パワーが1000低いザレッド(4コストのSAソニコマ)/1マナ重いスチームハエタタキ(単体4000火力)

こうしてみると、効果をどちらか選べる代わりに既存のカードよりもコストが1程高いorカードパワーが少し低い印象がありますね。このバランスのとり方は絶妙だと思います。
そしてこれらのカードは今回の白赤レッドゾーンのコンセプトにも合いそうなので、入れた時の挙動を考えてみます。

・ミクセル/ジャミングチャフ … 序盤はクリーチャーとして場に出し、同型をメタりながら自ら打点となる。後半は呪文として使い、相手のSトリガー呪文を封殺しながらフィニッシャーとなる。
・ザバイク/ブンブンバースト … 基本はヘブンズフォースの弾丸兼侵略元としてクリーチャー面を場に出す。それ以外では呪文として相手の踏み倒しメタを処理する。

既存のレッドゾーンデッキの課題点であるフィニッシュ力と同型メタを同時に強化できそうです!

そしてデッキカラーの1つである白には、1ターン目から山札を確認しつつ好きな呪文をデッキトップに用意できる「ロジックサークル」の存在があります。
2ターン目には用意しておきたいヘブンズフォース・4コストのSAソニコマ・進化ソニコマの内、前者2枚についてはどちらか手元にない方のカードを確実に用意することができますね!序盤の挙動が安定するのは非常に強力だと思われます。
ゲーム終盤でも相手のハンデスを気にせずフィニッシュ呪文を用意できるのは相手にとって厄介なことこの上なしでしょう。

総じて自分と相手の動きによって柔軟に挙動を変えられ、且つそれを早いタイミングで手元に呼び寄せることができるこの組み合わせは既存の白赤レッドゾーンにとっては革命的な強化になりえるのではないでしょうか?(主役のレッドゾーンは侵略者ですがねw)

ここまで長々と論じてきましたが、肝心のザバイクはまだ現時点では未発売なので、まずは新弾の発売日を楽しみに待ちましょう。(現在H30年3月19日)ミクセルはもう出ていますが、プロモカードですからね…汗

ツインパクトの登場を機に、他の過去の様々なデッキを再考察していくのも面白いと思います。皆さんもぜひ、新たな可能性を発掘してみてはいかがでしょうか?

では、最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

変更履歴

2018/03/19 作成

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