墓地退化～不死術を使い、環境へ～

この墓地退化は普通の墓地退化ではなく、
「退化」という手段の他に、いろいろな方法を詰め込んだ退化です。
今までの墓地退化は退化をして、一気に攻めきるデッキでしたが、
手札が悪いと、中々思うように動けません。そのまま負けることもあります。
そこに、赤を増やして、「除去」と「守り」を増やしました。
まず、「除去」の部分では、禁断の星や、ブラックドラゴンを投入しました。
デスシュテロン等の闇単ではなく、赤と黒の２色に退化先の色を絞りました。
赤が入ることにより、爆流忍法不死鳥の術を使用する事が可能になります。（以下、不死術）このカードの強力な踏み倒しで、退化のような行動が出来ます。
ただ、デメリットは「カード」を２枚墓地に置かなければならない事です。
ですが、カードなのでドキンダムの封印を墓地に送る事が可能だと思ったので、
墓地を肥やすこちら側にとっては、墓地も増えつつ、クリーチャーは踏み倒せ、
挙げ句は、封印まで墓地に送れるという、メリットしかない強力カードになります。
次に「守り」の部分に、バイケンとエンドエックスを使用しました。
バイケンはチューンや、タイフーンからのカウンターになり、
エンドエックスはドキンダムを採用しているので、封印を外してカウンターを
狙えます。それにドキンダムを退化で使用するのは、いざとなれば、
落城やセンジュで、封印を手札に持ってくるプレイングも可能です。
バイケンについては、マナに忍ばせておき、
相手が、一気に攻めてくると感じたら、センジュでバイケンに触れ、
トリガーからのカウンターを狙うのもありです。
まだまだ調整中なので、今のところは、環境狙える強さだとおもっています。
どんなカードを採用すればいいか、また、どんなカード抜けばいいか、
ご指摘のほどをお待ちしております。
遅くはなりますが、プロキシ等で回してみて、デッキに対してのプレイング
等や、採用したもっと深い理由等も書いていけたらと思っております。
見にくい長文失礼しました。