デュエルマスターズのデッキレシピ
オボロセカンド+ギフトMASシューゲイザー+サードニクス。謎のジャンク感と謎の勝率。GJありがとうございます!
数 | カード名 | コスト | 種類 | 文明 | コメント |
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2 | 神聖麒 シューゲイザー | 7 | クリ | ゼロ | [核] トリガーが薄かったりエタトラに対ワンショットを依存したデッキを撃ち抜く札。オボロとも相性がいい |
1 | 光牙忍ハヤブサマル(殿) | 3 | クリ | 光 | [防御] 設計図やオボロから。トリガー設計図からこれは本当に強い |
2 | 魔光騎聖ブラッディ・シャドウ | 2 | クリ | 光/闇 | [防御] 色、サイズ、G0全てが素晴らしいカード。無いとビート系列にかなり苦戦してしまう |
4 | 魔魂葬のサードニクス | 5 | クリ | 光/闇/火 | [核] 色合わせがメインだがシュゲやファルコン、ブルホワと謎のシナジーを見せる。実質的に味方をSAにするとも解釈できる能力 |
4 | 月光電人オボロカゲロウ | 2 | クリ | 水 | [核] エビ龍解、セカンド出し、シュゲの弾丸詰めと大活躍な一枚。若干のビートメタとしても |
3 | 龍覇 M・A・S | 6 | クリ | 水 | [核] 実質3打点+ドロー。ビートのMASは文句なしに強い |
1 | サイバー・N・ワールド | 6 | クリ | 水 | [ドロー] ギフトの選択肢かつセカンド、QED+をつくる札。墓地肥やしのメタとしても |
2 | 奇天烈 シャッフ | 4 | クリ | 水 | [妨害] 範囲の広いメタ。シュゲやギフトからも |
4 | 天災超邪 クロスファイア2nd | 7 | クリ | 水/火 | [核] 打点。序盤の高火力アタッカー。実質シュゲからのアクセスも可能 |
1 | カモン・ピッピー | 5 | クリ | 火 | [準核] ギフト、シュゲの選択肢。緑2枚揃えなくても良いためミランダより扱いやすい |
2 | 界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ | 8 | クリ | 自然 | [防御] オボロセカンドもう一つの強み。とりあえずでかい |
4 | フェアリー・ギフト(殿) | 1 | 呪文 | 自然 | [核] 高速化。今の環境シュゲを扱うにはこれ使うしか無いと思う |
4 | 未来設計図 | 2 | 呪文 | 自然 | [潤滑油] 初動。これのおかげでミラクル、オボロセカンド率が跳ね上がる。トリガーしても強い札 |
1 | 次元流の豪力(殿) | 5 | クリ | 自然 | [準核] ギフト、シュゲの選択肢。緑2枚の用意が必要になるが範囲が恐ろしく広い |
4 | フェアリー・ライフ | 2 | 呪文 | 自然 | [ブースト] コンセプト。動きの幅を恐ろしく広げる |
1 | 鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス | 5 | クリ | 闇/火/自然 | [フィニッシャー] シュゲの弾丸兼色。割と素で出てこれる |
数 | カード名 | コスト | カード名 | コスト | カード名 | コスト | カード名 | コスト | コメント |
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1 | 勝利のリュウセイ・カイザー | 6 | 唯我独尊ガイアール・オレドラゴン | 30 | [遅延] 言わずもがな。弱いわけがなかった | ||||
1 | 勝利のプリンプリン | 5 | 唯我独尊ガイアール・オレドラゴン | 30 | [防御] 言わずもがな。弱いわけがなかった | ||||
1 | ハイドラ・ギルザウルス | 5 | 死海竜ガロウズ・デビルドラゴン | 24 | [妨害] 主にイメンへ。オチャでマナを増やされない | ||||
2 | 龍波動空母 エビデゴラス | 4 | 最終龍理 Q.E.D.+ | 7 | [核] ドロー兼フィニッシャー。ビートで使うとすごく強い | ||||
1 | 時空の戦猫シンカイヤヌス | 4 | 時空の戦猫ヤヌスグレンオー | 4 | [潤滑油] オボロセカンドで4打点。立てとくと展開が楽 | ||||
1 | 時空の踊り子マティーニ | 3 | 舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ | 6 | [防御] フォーエバーを全く使わなかったので。盾が0になると極端に受けが弱くなることへの回答 | ||||
1 | 流星のフォーエバー・カイザー | 6 | 星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン | 20 | [防御] 剣のキルターンをずらす。二枚目の赤龍としても |
オボロセカンドの配色を青緑+赤白黒に変更し、ギフトやMAS、シュゲを投入したもの。五色ギフトと言ってもいいかもしれない
【コンセプト】
高速高火力かつ止められにくいビートダウン
【ベース】
①青緑+赤白黒軸オボロセカンド+ギフトMAS
→既存の赤青+白黒緑型だとデッドブラッキオが使いにくく、鬼面がすぐ割られ、環境に合わないと感じたため。この配色でギフトを取り込むことによってライフや設計図を扱えるためオボロセカンド成功率とデブラを握りやすくなり、百目が盾にいなければ起動できずピーハンではほぼ出られないバイケンではなくオボロとの相性が良く、汎用性の高いMASを採用できた
②シューゲイザー
→ここまでアタッカーが青に固まっており、エタトラサイクリカで簡単に止められてしまうためギフトやオボロのドロー、色を揃えるために置いたクリーチャーを有効活用しつつエタトラ回避して殴りきる札。運用してみるとキリューと特攻するだけでなく、ここからオボロセカンドを起動できたりサードニクスの運搬と生贄供給という芸当ができ、非常に強力であった。
【その他準コンセプト級のカード】
《自然》
①ギフト
→コンセプトカード。動きの高速化や手数を多くできる。大体予想できるレベルで強いカード。小技としてこれを空撃ちすることでシャドウをG0で出してブロッカーを作れる
②フェアリーライフ
→準コンセプトと言うべきカード。前項で述べたが
・トリガー付きでマナが増え、色を揃えやすくすることによるオボロセカンド、デッドブラッキオ成功率の向上とビートメタ
・3tギフトMAS
・ライフオボロオボロセカンド4キル
・シャドウのG0条件解除
など様々な動きを可能にするカード。引きすぎてもオボロで下に置けるため腐りにくいのも扱いやすかった
③未来設計図
→同じく準コンセプト。こちらは
・2t目やトリガーでオボロやサードニクスをサーチし3tオボロセカンド率の向上
・ギフト対象やシュゲの弾丸のサーチ
・デッドブラッキオやシャドウ、ハヤブサをサーチし受けの強さを向上
・4マナ以上でオボロからセカンドが捲れなかった場合に撃ち、セカンドサーチからのG0
といった役割を持つ、ライフよりも能動的なカードであると言える
④デッドブラッキオ
→コンセプトでありこのデッキが生まれた理由の一つ。前述のライフや設計図などでより扱いやすくなった。
ビートの9000は本当に心強かったです(こなみ)
《水》
①Nワールド
→MASと同じく苦手な早期のハンデスをケア出来、しれっとセカンド出せたりエビデゴラスが龍解するカード。また、黒単や墓地ソースの墓地肥やしとして機能するため某カミタに対しても非常に有効()
MASと分けた理由はオボロの他にセカンド引っ張れるカードが欲しかったためとハンド0になると途端に何も出来なくなり即座に大量のドローができるカードが欲しかったことから。おそらくMAS3N1で今後もいくと思われる
《多色》
①ブラッディシャドウ
→セカンド+緑+これで五色が揃い、設計図やライフを撃てば勝手に出てビートをある程度ケアしつつ後述のサードニクスの餌にもなるというまさにこのデッキのためにあるようなカード。サイズが小さいオボロへの殴り返しを防ぐほか、謎のサイズを利用してレッドゾーンの全体除去に対する盾として使用したりキリンが出なければ(重要)ベアフガンも止めることが出来る
②魔魂葬のサードニクス
→重要な色基盤でありシュゲの選択肢、そしてテキスト確認いいっすか率No.1を誇るカード。
赤白黒のカードは他にもあるがよりにもよってこれを選んだ理由としては
・シュゲから出せる
・エタトラで止まっているクリを打点に変換できることがシュゲの採用理由ともマッチする
・ブロッカーをケアしつつクリを出すブルホワやシュゲ、シャドウなどで頭数を揃えやすいなど妙に相性が良いカードが多い
・アンタップが想像以上に強い
・ブロッカーであるラプソディと迷った時期があったのだがそもそも素出しが絶望的なブロッカーは不要
などの理由である。墳墓避けとして数枚シャチホコに変えるかもしれないがやはり素出しがしにくいためシュゲで扱えるこちらをしばらく使うだろう
③キリュー
→シュゲのお供兼色基盤。これ+青白は5cコンなどでも見る色の組み合わせ。とりあえず強いことは言わずもがな。
シュゲでマナを減らしてしまい、デブラ圏外になることも多いためそれの調整役としての役割も持てる
【立ち回り】
早期にオボロセカンドやギフトMAS、ギフトNセカンド、ギフトシューゲイザーを成功させ、薄いメタを多重に張りながら殴って押し切っていく
*小技*
・「5マナからギフトミランダorカモン赤ヤヌス→オボロ→ループ覚醒ドロー→セカンド→ループ覚醒SA付与」と動くことで盾3枚割ってトドメまで(セカンドであらかじめ2枚は割れるため実質突然死)
その他の細かい動きを知りたい方はコメント欄なりTwitterで遠慮なく言ってくだされば対応します。
【勝率】
超古め。相当対戦した相手のみ。参考程度に
・vs赤単レッドゾーン:7割
→構築段階では切っていた筈がギフトミランダが刺さったりセカンドが全体除去の盾になったりシャドウ、デブラ、ハヤブサが予想以上に硬く、ボルドギでは防げない打点を一気に並べられることから何故か得意な相手。ボルドギから禁断解放された場合はデブラで返しましょう()
・vsアナデッドゾーン:5割5分弱
→ジェニーを撃たれるかどうかと何を落とされるかの戦い、若干有利かなと言ったところ。ギフトからMAS投げてQED+くるくる裏返しながら殴るとまず勝てます。エビ次第。
・vsベアフガン:7割半
→レッドゾーンと同じく得意な相手。先攻やトリガーライフからならばオボロセカンドでベアッサーを除去出来たりキリンさえ立たなければレッドゾーンと同じくシャドウやハヤブサでの足止めが可能
・vsギフトモルト:5割
→マナロックを最悪のタイミングで投げられるかどうかと初手か設計図で色を揃えて動けるかどうか。2マナあれば2+αの打点は作れるのでマナ置きに気をつけたい。もしマナロックで0マナにされてしまうマナになった場合ゼロ文明のシュゲをマナに置くこと、前述の通り水マナセットからセカンド飛ばせます。
モルトは3ターン目に出てきても返しでブーストと制圧挟んで殴りきるか直接殴り切れる
・vsトリーヴァ:7割弱
→シュゲとサードニクスとデブラが神になる相手。可能な限りエタトラ前に盾を割り、色をばらけさせながら殴り切る。怖いのはホワグリプリン連打からセカンドなりサードニクスを止められて負けること
・vs黒単:レイン型5割、特攻型3割
→特攻やバレル、先攻レインジェニーが苦手。MASやN、セカンドをどれだけ投げられるかの戦い。エビが立てばまず負けないが最初のハンデスで設計図やMAS、オボロを抜かれると厳しい
・vs墓地ソース:6割
→カミタのアレ。参考までに。
クロック踏みまくったりカーリービート、クロファイをやたら早く投げれなければ勝てる。が、クロックを踏まざるを得ないことも多い
・vs青黒ハンデス:勝てない()
→質より量のハンデスをしてくる時点でアウトです。魔天撃たれないことを祈りながら頑張って6マナ貯めてMASかN立てて頑張るしか勝ち筋がない
【動画】
・VSドミバース(レシピ http://dmvault.ath.cx/deck1170905.html)
→http://youtu.be/arK4KKYDKFk
【よく聞かれるカードの中で不採用となったもの】
①ミラクル
→単純に遅く、ライフの方が仕事するため
②ナスオ
→強いと思ったが使うタイミングが微妙すぎたため設計図に
③クロック
→埋まれば強いが埋まらなければ邪魔で仕方がないため。スパークは欲しいが色としても使えるジュエルやサイスパ、ワーニングスパイクの方が優先度が高い
④プロメテウス
→青緑を一枚で揃えられてシュゲに繋ぎつつデブラ回収できて強そうだったが実際はサイズが小さくコストが高めであり思ったほど活躍しなかったので解雇。色としてならシャワーが安定
⑤逆転プリン
→シュゲの打点増加要員兼トリガー。オボロセカンド成功率を下げる無色な割りにマナにセットしたいという矛盾から扱いにくかった。弱くはなかったが。
⑥イメン
→人によってはシュゲと入れ替えるかもしれない。こちらの利点としては
①マナに置ける(しかも2ターン目に使う色)
②元から龍解を真面目に狙えるコストが貯まる上ポアロはやっぱり強い
が挙げられる。しかし
①結局色があるためエタトラを踏むとどちらにせよキリュー共々止まってしまう
②ただでさえきつめな次元枠をより使ってしまう
③オボロや設計図で広く触ることのできる手札という領域を使えない
という欠点があり、特に②③が致命的であるためシューゲイザーを採用した
⑦マサト
→本家で入っている奴。確かに強く、オボロのカサ増しとして機能し、4キル率も上がるが実質複数枚採用が前提で未来設計図がオボロのカサ増しとして機能しギフトで5キルになろうとも強引に突破できるだけの火力を持っているため他に枠を回した方が賢明であると判断した
⑧ベルリン
→シャドウと同じ色で特攻やタッチのメタになれると思ったが色がそもそも足りないことが多くほぼほぼ欲しい時に出れなかったため不採用
⑨失われし鎧亜の秘術
→色が素晴らしかったがそれ未来設計図でよくね感がものすごかったため不採用
⑩ガイアールベイビー
→色とSAと打点増加は良かったが使い所がほとんどなかった
⑪ピクシーライフ
→そもそもシュゲをマナに置かないためトリガーであるため様々な勝ち筋を作れるフェアリーライフに圧倒的に劣る
【候補】
一通り試してこの形がベストだと感じたため現時点ではなし。
【診断について】
診断は大歓迎です!返しも指定があれば向かおうと思います。ただ、明らかに解説を読んでいなかったり、採用理由を考えていない等の明らかな返し目当てであったり荒らしとしか思えないコメントに対してはあぽーんすることがありますのでご了承ください、診断して欲しいポイントは以下の通りです
・4〜5コスト圏でハンドを大量に確保できるカード
・ギフト:設計図の比率(現在は4:3だが4:4や3:4にする理由や枠の調達)
名前はオボロセカンドシューゲイザー→オカントゲザー(長月抹茶氏提案)→オカン土下座(南国モヤシ氏提案)となった。また初見じゃわからないタイトルに()
長くなりましたがご覧いただきありがとうございました!
2016/07/07 更新 シャッフ投入。スパーク全抜き
2016/05/24 更新 微調整
2016/04/09 更新
2016/01/11 更新 解説更新。MASを1枚メタルアベンジャーに、これで本当に弄る場所がなくなりました。
2016/01/08 更新 40枚目に超動を採用。これにて完成。ありがとうございました!
2016/01/03 更新 N増量、永遠やキリモミスラッシュ、ソード、石碑、タイフーン、失われし鎧亜の秘術など色々試したがこれがベストだった
2015/12/21 更新 シャッフで超強化。ベースが完成しきっていて弄りようが無いのが問題だが
2015/12/07 更新 ジュエルやエメラル、フォーエバー、ベイビーの採用、動画URL貼り
2015/11/21 更新 ワーニング、四つ牙、マリア投入
2015/11/19 更新 大改造。基盤はこれで。解説更新
2015/11/10 更新 なんとなく公開。これからの研究対象、瞬間火力だけなら今まで組んだデッキで間違いなくトップ。今後が楽しみ
2015/11/09 更新
2015/11/05 更新
2015/11/04 更新
2015/11/04 作成
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