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デュエルマスターズ カードFAQ集

これまでに投稿された事務局確認済みFAQです。

関連
質問《時空の悪魔龍 ディアボロスZZ》の覚醒条件のように
バトルゾーンのカードを一度に2枚以上墓地に置く能力を解決します。

このとき、2枚以上で構成される自分のクリーチャーの構成単位をすべて同時に墓地に置こうとしました。
(たとえば、進化元がある《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》、リンクしている《究極神アク》+《超絶神ゼン》、《豪遊!セイント・シャン・メリー》など)

このとき、pigや破壊置換効果、離れた時の能力や離れることを置換する効果などは使えますか。
回答1
  • ■投稿者:LasVegasYeah
  • ■投稿日:2014/12/13
  • ■事務局確認日:2014/12/13
いいえ、使えません。破壊ではないためです。

この場合、確かに対象となるクリーチャーは跡形もなくまるまる消え去ることになります。

しかしこれは、1体のクリーチャーを構成するそれぞれのクリーチャーカードが、1枚ずつ個別で同時に墓地に置かれているだけであり
クリーチャー1体がオブジェクトとして墓地に置かれるわけではありません。

したがって破壊の定義には該当せず、pigや破壊置換効果は使えないことになります。

「離れる」に関しても、「クリーチャーとして離れる」ことを条件にしている場合は同様です。

回答者6
回答2
  • ■投稿者:LasVegasYeah
  • ■投稿日:2015/07/17
  • ■事務局確認日:2015/07/16
複数枚で構成される1体のクリーチャーを構成するそれぞれのカードが
1枚ずつ個別で同時に墓地に置かれる場合

同じ複数枚で構成されるクリーチャーの中でも、場合によって対応が異なります。

1.
進化クリーチャーの場合は、一番上が離れる場合はクリーチャーとして墓地に置かれ(つまり、破壊され)
進化元はただのカードしてして墓地に置かれることになります。

上記の例であれば、《ワーム・ゴワルスキー》のpigはトリガーしますが
進化元がpigを持っていてもそれはトリガーしません。(《翔天幻獣レイヴン》のように、カードとして墓地に置かれることを条件にしている場合は例外)

2.
リンクしているゴッドの場合、それぞれがクリーチャーカードでもあるため
それぞれのクリーチャーカードが破壊されたと扱われます。

上記の例の場合、《究極神アク》によってゴッド全体に付与された破壊耐性によって
《究極神アク》《超絶神ゼン》はそれぞれ手札に戻ります。

3.
サイキック・スーパー・クリーチャーなど、複数のセルで構成されるクリーチャーの場合
1枚1枚はセルであるため、一部が墓地に置かれても破壊されたとは扱いません。

上記の例の場合、《豪遊!セイント・シャン・メリー》のリンク解除も破壊置換効果も無効です。


※総合ゲームルール109.2b
複数枚で構成されるクリーチャーのうち一部のカードがバトルゾーンを離れることになった場合
そのときの状態によってクリーチャーとしてバトルゾーンを離れるかどうかが異なります。

進化クリーチャーであれば一番上のカードはクリーチャーとしてバトルゾーンを離れますが
下にあるカードは単にカードとしてバトルゾーンを離れます。

リンクしたゴッドはクリーチャーとしてバトルゾーンを離れ
サイキック・リンクしたクリーチャーの場合はサイキック・セルとしてバトルゾーンを離れます。

回答者6(正式回答)
操作
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  • 事務局確認日は、2008/5/26に追加した項目です。それ以前のFAQでは、回答文中に、違う事務局確認日が書かれている場合、回答文中の日付が実際の確認日です。
  • 回答欄にある「回答者1~」などについては、「事務局(ルール問い合わせ)のまとめ」のページをご覧下さい。有志の方が事務局さんの傾向をまとめて下さいました。
  • よく知られていることですが、事務局裁定は時折予告無しに変わります。怪しいと思われた場合、事務局に問い合わせて、ここに投稿して頂ければありがたいです。
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