5000以下召喚、覚醒獣召喚封じが消えた代わりに手札からしか出せなくするメタ効果と下面に手札交換呪文を持った5000GTのリメイクカードです。多色になったことで多少扱いにくくはなりましたが、その分、テスタアリスや灼熱テスタ、熱血武闘カツキング、アリスなどの従来の墓地ソでは採用しずらかった水文明が含まれたカードを採用できるようになったため悪くはないです。今の環境では、灰燼と天門の儀式やネイチャーを筆頭とした手札以外から出す呪文や、ダムドやイザナミテラスのような手札以外から出てくるクリーチャーがいるため、それなりに刺さりがよく、早期に出せればメタ獣としても機能してくれます。最近だと、神の試練のコストが被らないドロソ要員として、下面メインで採用されることもしばしば見かけられます。 (22/07/03) |
クロニクルデッキの内容が判明したため、新規評価を。前回の評価から一新して、今回の評価は◎。テスタロッサやカツキング、アリスなどで青枠を無駄なく採用可能となったと思われる。3ターンカツキングした後の呪文としての動きや、4ターン以降にフィニッシャーになるカードだと思う。
前回、「多色であるためリソースの少ない墓地ソースにとって使いづらい」と「そもそも墓地ソースに水が入らない」、「メタカードとして防げるカードが少ない」の3つの課題点を上げたが、2番目の水が入らない問題は解決したと言って良さそう。メタカードとしても弱いという点も、環境に多色デッキが使うトリガーの踏み倒しやミラー対決等のリアニメイトカードを考えると、そこそこ刺さるとは考えられるだろう。また、多色だから使いづらい問題も、序盤のマナ埋めでテスタロッサに必要な青マナを生み出せる、という点では優秀である。
クロニクルデッキの発売によって個人的には評価が上がったカードである。評価は◯と◎の間程度ではあるが、環境入りの期待を込めて◎とさせてもらった。 (21/07/31) |
5000GTと比較すると、デスザークに対してのガリュザークみたいな立ち位置のカード。本家と同じ感覚で積めるわけではないが、全抜きすることもなさそうな絶妙なポジション。下面ベースでルーターとしては考えて、いざとなれば上面が擬似GTになると捉えるのが一番しっくり来そう。 (21/07/31) |
大分強いけどアバクとは共存できなさそう。
あと水入り墓地ソってことは速度落ちるんですかね? (21/07/23) |
墓地ソースの新フィニッシャー兼リソースとして使えるので割と評価高めです。これの利点は墓地稼ぎとして使ったこの下の呪文がサイバーチューンなどを使った時と違い、クリーチャーとしても墓地に溜まるのでGTやこのカードの着地を早められる点にある遠見います。体感オブザ的な立ち位置な気がします (21/07/22) |
序盤は手札交換要員、終盤はフィニッシャーになれると便利なカードです。 (21/07/22) |
強いことは間違いないが、多色であることが足を引っ張って安定性が少し下がる。それでも搭載意義はあるのでこの評価で (21/07/20) |
最近減ったクローシス墓地ソにはすんなり入ると思う (21/07/18) |
多色なのが全て台無しです
タップインする癖に赤マナにしかならんってなりがちなので赤青で専用構築組みたいですかね (21/07/18) |
クリーチャー面は、墓地が肥えているほど早期に出せる能力、出た時の全体5000火力、スピードアタッカー、クリーチャー踏み倒し対策能力、様々な能力をあわせ持つ優秀なクリーチャーだと思います。呪文面は、手札の質をよくしつつ墓地を肥やせるのが、クリーチャー面のコスト削減能力と相性がよいと思います。 (21/07/18) |
メタ範囲がコントロール対面よりなので、環境によっては元カードより優先されるかもしれない (21/07/10) |
素直にGTのツインパクトでもよかった気はするが、そこは元祖への配慮か。すっかり赤黒になった墓地ソを青黒ベースに回帰させるには十分な魅力があると思う。 (21/07/10) |
メタ範囲が違うので青が入ってるならGTと迷わずセットで入るカード、最近流行りの墓地蘇生STをケア出来るのはシンプルに強力。呪文面もオブザの下面レベルはあるし、墓地ソの安定感が更に上がりそうです (21/07/08) |
日産車からホンダ車への乗り換え。GTと一緒に展開すれば、墓地ソのフィニッシュがより強固になるので、従来のGTの枠を分散すればいいんじゃなろうかと。ほぼ赤黒気味の構築で落ち着いているのが、オカルトアンダケインの規制とこのカードの登場でクローシス気味に戻るんじゃないかな。GTとタイプRが並んだら大概詰むでしょ。 (21/07/08) |
5000GT(劣化)+サイバーチューン(トリガー無し)
というカード。
カード性能としては、「手札からしかクリーチャーを出せない」というメタ性能から、5000GTとは違って相手の下級S・トリガークリーチャーを止める事は出来ない。しかし、ボルシャックドギラゴン等の一部の受けカードは貫通する事ができる。現環境のカードはほぼ手札から踏み倒すため、メタ効果自体もあまり刺さらない。
下の呪文を見ると、トリガーのないサイバーチューンである。3枚引いて2枚捨てる。まあまあ使えそうではある。
このカードを採用するデッキを考えると、まずは「墓地ソース」が挙げられるが、墓地ソースは基本的に赤黒の2色であるため、「無法頂上会談」を目的として採用するには色の関係で難しい。5、6枚目の5000GTとしても、正直なところ必要ない。墓地ソースというデッキは、マナをあまり貯めないデッキなため、多色というだけでもノイズになり得る。よって、「墓地ソース」に対する評価は×(使えないよ)を厳しめにつけておく。
赤と青が採用され、墓地がそこそこ肥えて、フィニッシャーが足りないようなデッキが在ればそこに採用する余地はあるだろう。対面のリアニメイトやマナから出すカードは封じることができるため、そういったデッキが苦手であれば、メタとして活躍するだろう。
クロニクルデッキが墓地型のアウトレイジという話なので、赤青の枠として採用することがメリットになる可能性は高いと考えてはいる。クロニクルデッキは片方だけ強くなる傾向があるので、アウトレイジ強化に賭けるなら4枚揃えておいても損は無いと思われる。
以上の点から、このカードの評価は現状で△(たまーに使うかも)、クロニクルデッキ次第では、◯(割と使うかも)〜◎(神)である。 (21/07/08) |
5000GTにサイバーチューン(トリガーなし)がついてきた。ただし、一番目を引く効果に差があり単純に5000GTと比較できないほどの差になっている。こちらはこちらで序盤のルーターを兼ねつつリアニメイトトリガーを封じられるので、使い分けが肝要。 (21/07/08) |