(総合評価)カード名 | コメント |
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覚醒連結 XXDDZ |
全体SA、スレイヤー付与とEXライフを犠牲に呪文ロックを放つ効果を持ち、最終モルト、ガイアトム、ヴァルハルザーク等同色同コストのライバル達と比べても遜色ないスペック。
それら3種はどちらかというと複数ターンに渡って維持することが多く、コントロール寄りの性能と言えるが、このカードはむしろ出したターンに勝負を決めに行くことがほとんどだと思うので差別化は十分。
デザイナーズコンボだとは思うが、ロストパラダイスワルツとの相性が非常に良く、そちらの効果ブレイクで相手のS・トリガーを発動させてしまうことをこちらの呪文ロックで対応でき、そちらの効果で踏み倒したクリーチャーにこちらの効果でSAを付与することができる。
ディスペクターにも関わらずEXライフを能動的に外すことができるため、出してすぐ革命チェンジすることもできるが、このカード自体がシステムクリーチャーでもあるので状況によってチェンジするかどうか考えたい。
とはいえ状況を選ばない単純なカードパワーでは最終モルトに軍配が上がるためこの評価 (21/12/09)
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バラギアラ〈ヴェロキボアロ.Star〉 |
RXの効果でとりあえず立てておけば相手のガイアッシュやS・トリガー獣(特にヒャクメ)に反応して勝太&カツキングを出すことができ、厄介なクリーチャーを場に残さずにターンを返せるのが強い。
さらにブリタネッコと合わせれば相手のコスト5以上のクリーチャーを延々とマナに送り続けることもできる。
ここまではギョギョウでもできることだが、そちらと加えさらにタップ状態での攻撃制限やTブレイカーなどの強みもあるため、RXを採用したデッキでは他の進化獣と枠を争えるレベルのカード。
惜しむらくは、RXの効果で進化した場合、シンカパワーによってバトルに勝つとアンタップしてしまうため、攻撃制限を起動するには相手の盾を殴らなければならないということ。 (21/12/09)
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邪偽縫合 デスネークニア |
9コストと言う不遇コストだけは気になるが、最低限マッハファイター+1ドロー+墓地orマナ回収として仕事をしてくれるのが偉い。
さらに手札が0枚の状態でこのクリーチャーで殴ることで、採用カードによっては5割で勝ちみたいな状況も作れるので多くの役割を与えるカード。 (21/12/09)
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終末縫合王 ミカドレオ |
EXウィンもあるが踏み倒しだけでも強い、デュエランドのようなカード。
ただ、それと比較するとかなり出しやすく、ガイアッシュやヒャクメと組み合わせて6コストや3コストで出ることもザラなため、色やコスト制限のないアルカクラウンとして運用するのが良いと思った。
EXライフによる耐性で生き残ることが多く、デッキタイプによっては出されたら負けのレベルだった。 (21/12/09)
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終末王秘伝オリジナルフィナーレ |
2マナ加速+トップ3枚からサーチ+耐性貫通のパワー低下と、強いことしか書いてない。
今までのコントロールではデドダム+火噴くを採用するために4cないし5cで組む必要があったが、ことカードの登場でアナカラーだけで強力な基盤を確保できるようになった。 (21/12/09)
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キャンベロ〈レッゾ.Star〉 |
フィニッシャーとして優秀だったマンハッタンの効果を侵略という手軽な手段で使えるのは流石に強すぎる。環境でよく見るようになりそうなカード。
↓ ポキラのような置換効果は、スター進化の離れる時の置換効果と連鎖できないため使えませんよ (21/08/23)
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偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌 |
クリーチャー面で呪文を封じることができ、今まではほぼそのためだけに採用されていたが、ギャイアやボルシャック・決闘・ドラゴンなどの強力なコスト9のドラゴンが増えてきたことによって呪文面を打つこともあるかもしれない。呪文面を打ってヴィオラ・ソナタをサーチしながらそちらの蘇生効果の対象になれるので相性が良い。 (21/08/20)
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ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン |
エアプ段階では、栄光やメンデルと比較してもカードパワーが低く、採用することはないだろうなと思っていた。しかし実際に使ってみると、栄光やメンデルから捲れても失敗しないことはもちろん、赤マナがなくても使える点や、4マナ時点での決闘者チャージャーから捲れたときに綺麗に繋がる点、さらにファンデッキ寄りではあるがガチンコジャッジで捲れても強いなど、盤石な活躍をしてくれた。どんなカードでも使ってみないとわからないということを改めて感じさせてくれた一枚。上面をつかったことは今のところないが、地味にパワーアタッカーにより15000になるので、墓地の枚数に依存せずにロマイオンを上から取れるので活躍することもあるかもしれない。 (21/08/18)
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轟牙忍 ハヤブサリュウ |
登場当初は実用的なドラゴンの防御付だということもあり、非常に高評価だったが、近年では数多くの優秀な競合が登場し、採用されることもめっきり減ってしまった。SAとして手打ちで使えることや、火のコマンドドラゴンであることをしっかりと活かしてあげれば腐ることはないのでまだまだ使ってやりたい一枚である。 (21/08/14)
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メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター |
相手に出されると処理に非常に困るクリーチャー面と、手打ちでもメメント感覚で使えて腐らないトリガーのついた呪文面とで非常に汎用性の高いカード。なによりドラゴンを持っているため豊富なサポートを受けることができ、特に直近ではボルシャック栄光ルピアの登場により4〜5ターン目にかなり安定して着地させられるようになった。ややファンデッキ寄りではあるが、連ドラ系のデッキにドキンダンテと合わせて採用することで堅実な活躍をしてくれるかもしれない。 (21/08/14)
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切札勝舞&ボルメテウス -決闘の物語- |
ボルシャックのクロニクルの発売により最速4ターン目、安定して5ターン目に召喚できるようになった。自身のコスト軽減能力により、全てのドラゴンを実質コスト-2でプレイすることができ、栄光ルピアに至っては-2コストとしてプレイできる。踏み倒し能力も召喚扱いでの踏み倒しであるためコスト踏み倒しメタの影響を受けづらく、ゼニスの召喚時限定cipも使える。お互いに踏み倒しあえる上にブロッカードラゴンで無限耐久を可能にするヴィオラ・ソナタや環境的にも刺さりの良いVanベートーベンとの相性が非常に良い。爆発力ではボルシャック英雄譚+クライシスNEXのパッケージには負けるが、構築の自由度とコントロール能力においてそちらよりも秀でており、専用デッキを組むに値するカードであると言える。シングル価格も400円未満で取引されており、集めやすいのも魅力。 (21/08/13)
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冥界の不死帝 ブルース/「迷いはない。俺の成すことは決まった」 |
上はドゥリンリ、下は低コスト蘇生とあまり強くないように見えるが、下でクロックやパルサーを蘇生できることを考えると、Reライフのように初動兼防御札として使える。このカードやアリスたんなどを採用することでノイズにならない防御札を確保できることを考えると、かなり活躍してくれそうではある。 (21/07/29)
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ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム |
さまざまなデッキでカード指定除去として採用されていた映えタタキ、最終鬼丸ボーイ、種デスティニーなどのすべての枠を喰いかねないカード。下面は言うまでもなく強力で、現状破壊したいフィールドやメタクリーチャーのほとんどを処理できる。上面もオマケのように見えるが、蘇生呪文で出す場合のことを考えるとそれなりに活躍しそう。ボルシャックや連ドラ系のデッキだけでなく、5cやビートダウンなどさまざまなデッキに採用されうる。2年前にデドダムを買ってなくて嘆いていた人もそうでない人も確保しておいた方が良いと思う。 (21/07/29)
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電脳の女王 アリス/不埒な再侵入 |
デドダムと比較すると弱いようにも見えたが、デドダムがおかしすぎるだけでこのカードも十分に強い。オンセン・ボイラーが3枚引いてから一枚捨てて一枚山上に置くのに対し、このカードはトップ3枚からしか操作できないため、トップ仕込みとしてはそれらに役を譲ることになりそうだが、アウトレイジに寄せた墓地ソースとしては十分に初動として機能する。さらに下半身に確定除去とえちえちな太ももがついているので積み得。初動と防御札を兼ね備えたカードの強さはReライフが証明してくれているので、今後色々な場面でお世話になりそうな1枚。 (21/07/28)
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ボルシャック・大和・ドラゴン/大和ザンゲキ剣 |
上も下もさすがに現代で使えるスペックではない。下面の効果で置換効果による除去を放てるのは良いが、火力範囲が狭く、一番除去したい高コストのディスペクターのほとんどに届かない。クロニクル新規カードの貴重な一枠がこのカードで潰れるのは残念だが、イラストは懐かしいので○。何気に上面にサムライが追加されているが、これと言ったメリットもない。 (21/07/22)
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残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル |
昔は単色であるという理由で5cから敬遠され、現在では単色であるという理由で5cに採用されるようになったカード。細かいハンデスを入れる枠がないデッキに2枚程度挿しておくとかなり活躍してくれる。なお、上面は使ったことがないが、8コストなのでどうしても灰燼や鬼札王国での蘇生対象がいないときなどに使うかもしれない。 (21/07/22)
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無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク |
あまり使われないが、出せると強いカード。単体で立てても簡単に除去されてしまう。アルカディアス・モモキングと並べることである程度互いの弱点を補い合えるが、同時に展開する手段が爆龍皇ダイナボルトぐらいしかなく、少し使いにくい。 (21/07/22)
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鬼札の伝説 |
サイクルの中で唯一採用を検討できるカード。盾落ちケアしながらクリーチャーを2枚回収できるのは、効果だけ見ても強い。しかし現環境で4コスト払ってそれだけの動きをしたところで感があるのは否めず、ガチ環境ではまず見ることはないと思う。カジュアルでならかなりユーティリティなカードなので割とよく使う。 (21/07/22)
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獅子王の遺跡 |
最近は5cでも採用することが減ったカードではあるが、4->8の動きをたった1枚で可能にするのは他にはない利点。7~8コストのクリーチャーが強く、6コストの蘇生札が重視される現環境では採用するメリットがあまりないが、9コスト以上のカード(ドキンダンテや次弾のVol-Val-8)をメインギミックとして複数枚採用する場合は、このカードも採用することで再現性がぐんと上がる。 (21/07/22)
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熱血英雄 モモギンガ |
書いてあることは強いが、実際に使ってみるとあまり強くないカード。2種のジョルネードとの相性は確かに良いが、それを抱えながら展開するにしても要求値が高く、相手に無防備にターンを渡すことになるので結局EXターンが腐っている感が否めない。VV-8も出したターンに即機動できるようになって初めて評価されたカードでもあるし、正直今の段階ではこれよりもアルカディアス・モモキングを出した方が良い場面の方が圧倒的に多い。封入率によるシングル価格も彼方と大きく水をあけられている。 (21/07/22)
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真邪連結 バウ・M・ロマイオン |
ビートダウンに対してかなり強く出られるカード。天門や灰燼などの蘇生札にも対応しており、ドルファディロムや閃を上回るパワーラインも優秀。現状の5cはこれ以上のパワカが多く枠がないようにも見えるが、これ自身もデッキの軸にできるほどには高いカードパワーであると思う。封入率判明前は、正直2000円くらいは行くと思っていたが、まさかの箱1確定で200円以下で買えるという事実。 (21/07/22)
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全虹帝 ミノガミ/ハザード・パクト |
デッキをツインパクトに染めることで初動、メタクリの除去、終盤の詰め札の展開まで全てこなせる良カード。cipのブーストと踏み倒しのかみ合いもよく、実質蘇生カードとして考えることもできる。現在でもツインパクトカードは出続けているので、これからもどんどん強くなる可能性を秘めている。 (21/07/22)
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禁断竜王 Vol-Val-8 |
実際に対戦で使用してみたが、想像していた数倍強いカードだった。出せばほぼ勝ちに直結する上に、現在やや下火の獅子王の遺跡を採用することで9コストの重さなど気にならず、ATでの全体除去とサーチによりそれまでの動きをマナブーストに特化してもテンポを取り返せる。加えてデッキトップを5枚みた後にその中から2枚「まで」加えるので山札が少ない時は0枚加えることを選択することでLOを考えなくてもよいのが強み。 (21/07/22) ◎ パワカ。EXターンに目が行きがちだが、ATで手札補充と除去を放てる上にSA、ジャストダイバー、EXライフと雑に使っても十分強く、もはやEXターンはおまけと考えても十分に強いスペック。自身のコストが9で環境に多い鬼札王国や灰燼に対応していないのは残念もとい唯一の良心だが、ドラゴンであるため龍世界やバトライ刃から簡単に出てくる。キングマスターで集めやすいのも評価に拍車をかけており、キングマスターの名に恥じないカードであるといえる。 (21/07/20)
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ニコル・ボーラス |
最近の5cではめっきり見なくなったカード。このカード以外の赤入り3色で優秀なカードが多数刷られ、デッキ内の単色比率を下げてしまうこのカードはむしろ敬遠され、大型ハンデスとしては元祖のロストソウルに枠を譲る形に。しかし火のドラゴンということでバトライ閣との相性は非常によく、当該デッキでは常に採用候補となりうる。 (21/07/21)
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劇場戦艦 カァテンコヲル |
絶対に強いし環境入りすると思って初動買いしたが、現在では当時の消費税くらいの価格になった思い出のカード。書いてあることは強いし、ツインパクトとの兼ね合いで面白い動きもできそうだが、面白いだけ。Iチョイス殿堂でリペアとして活躍できるかと思っていたが、ウルフェウスの方が適切であり、採用されることはなかった。それ以外のデッキでも参角で十分なことが多く、その参角もネイチャーの殿堂以降全く使われていないのをみると、このカードも使える時代は来ないのかなと悲しくなる。 (21/07/20)
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竜魔神王バルカディア・NEX |
裁定変更が発表された瞬間市場から消え去ったのはいい思い出。それまでの退化先はHDMやデスシュテロンなど、早期に踏み倒せれば強力だが、単体で攻めることになるため除去に弱いという欠点があったが、このカードはロックをかけながら後続を踏み倒してくるため、勝ちに直結するようになったのが大きな利点。退化というデッキの性質上メタが刺さりやすく安定性もあまり高くないため、意外と結果は残していないようだが、地雷として割り切るにはあまりにも強力な一枚。 (21/07/20)
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爆誕!!!ダイナボルト |
爆龍皇と比べると踏み倒し範囲が少ないが、紫電効果とブロッカーで差別化ができており、なんとか活躍させてあげたいカードだった。しかし王来編第一弾にて鬼羅.Starが実装し、早さ、安定性、単体性能とどれをとってもそちらに敵わず、生きる道を失ってしまった。 (21/07/20)
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爆龍皇 ダイナボルト |
十王編第二弾での初収録で一目惚れし、以来ずっと擦り続けているカード。
ATでの展開というところが残念だが、ネイチャーや鬼羅.Starでは届かない6コスト帯のクリーチャーを多面展開できるので爆発力はかなり高い。
ドギラゴン閃やドギラゴン剣と比較すると、進化クリーチャーも出せるということが大きなメリットであり、王来編で5~6コストのスター進化クリーチャーが出るたびに強化されていると言っても過言ではない。(RXの枠を奪うほどではないが。)
直近では新規カードのミラダンテSFと組み合わせることで簡単に過剰打点を形成できるようになった。
なにはともあれ、カードパワーは高いがギリギリ環境で使えない程度の重さであり、良く調整されているといえる。 (21/07/20)
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アストラル・リーフ |
マルコ.Starのせいで型落ち感も否めないが、やはり2コスト3ドローは優秀。
王来編で収録された新規のサイバー・ウイルスは全てディスタス・ディスペクター側のカードであり、未だ相性のよいものは剃られていないが、もしもレクスターズ側で軽い進化元が出てきたら採用を検討できるなと楽しい想像をさせてくれるカード。 (21/07/20)
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「修羅」の頂 VAN・ベートーベン |
重すぎるのがネックだが、
5cやダムドなど出せば勝ちの対面が多い現環境だと光るかも。
ギャイアにマナ送りにされず、ユスティーツァにメタられないのも○ (21/07/08)
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総合評価とは、カードへの評価を、評価と投稿数を★で表したものです。参考程度にどぞ。